“弟子”中島健人との共演に大喜び!カラテカが『ドロ刑』ゲスト出演

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中島健人(Sexy Zone)と遠藤憲一が、刑事と泥棒という異色コンビで難事件に挑む土曜ドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)。10月27日放送の第3話に、お笑いコンビ・カラテカ入江慎也矢部太郎がゲスト出演することが決定。また、矢部がドラマをイメージして特別に描いたオリジナルイラストも初公開する。

同ドラマは、主人公の新米落ちこぼれ刑事・斑目勉(中島)と伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤)という立場も世代も違う2人がバディを組み、時に協力し合い、時に反目しながら数々の難事件と難敵に挑んでいく痛快クライムエンターテインメント。

“友だち5000人芸人”として知られ幅広い人脈をもち、数々のビジネス書も執筆する入江と、漫画「大家さんと僕」で芸人として初の快挙となる手塚治虫文化賞短編賞を受賞した矢部の2人が、ドラマ『ケイゾク』(TBS系)に出演以来、約19年ぶりにコンビでゲスト出演する。入江は、犯行の舞台となる会社の副支店長、矢部は、今回の事件になぜか巻き込まれてしまう不幸な男を演じる。

入江は、「この度、コンビで約19年ぶりぐらいに出させて頂きます。現場で相手と会うのが不思議な感じでした。誰よりも僕ら2人がちいさかったです。ちいさいおじさん2人を探してみて下さい」とアピール。

また中島は、Sexy Zoneの冠番組『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』(日本テレビ系)で、松島聡とともに矢部に3日間弟子入りしてエッセイ漫画を描いた経験がある。矢部は、「特番でマンガの師匠と弟子として共演させてもらった中島健人くんとドラマで共演できるなんてうれしいです。今回は逆に僕が健人師匠に勉強させて頂きます!!」と中島との再共演を喜んだ。

<第3話あらすじ>
高度なハッキング技術で最高難度のセキュリティーを破る金塊強奪事件が発生する。前例のない計画的な犯行の捜査は13係の手に負えないと鯨岡(稲森いずみ)は諦めモードだが、斑目は熱血漢の勝手田(丸山智己)に一方的に見込まれ犯行現場に同行する。しかし昔気質の勝手田と無駄な仕事の多い三課の仕事では自分の才能が活きないと不満が募るばかり。そんな中、いつものバーで愚痴る斑目に煙鴉は「遊んでこい」とゲーセンのクーポン券を渡す。

たまたま対戦ゲームで対決した順平(寛一郎)と名乗る男とすっかり意気投合した斑目は、職業を偽りつつも仕事の悩みを打ち明ける。斑目に気を許し「会社を手伝わないか」と誘う順平だが、なんとその仕事は金塊を盗んだ窃盗団の仕事で……。

自分をゲーセンに行かせた煙鴉の魂胆に気づいた斑目に、煙鴉は窃盗団への“潜入捜査”で手柄を上げろとけしかける。翌日、窃盗団の尻尾を掴んだ斑目の快挙に13係が盛り上がる中、皇子山(中村倫也)だけは次々と事件解決の鍵を手にする斑目を怪しく思っていた。三課の仕事に身の入らない様子の皇子山だが、実は伝説の大泥棒・煙鴉にただならぬ思い入れがあるようで……。潜入捜査が進む中、斑目は気の合う順平を欺いていることに罪悪感を覚えるが、窃盗団の現行犯逮捕を狙う次の犯行予定日が近づいていた。そして犯行当日、斑目を前代未聞のトラブルとピンチが襲う。

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