武井壮&成田緑夢、ボトルキャップ野球に奮闘!「変化球えげつないっ」と話題に

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武井壮成田緑夢が、10月16日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~)に出演。武井は9月にスペインで行われた「世界マスターズ陸上2018」男子400mリレーで金メダルを獲得。また、成田は「平昌2018パラリンピック」バンクドスラロームで金メダルを獲得しているアスリート。それぞれ本物の金メダルを持参し、スタジオで披露するとどよめきが起こっていた。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、MCのヒロミフットボールアワー後藤輝基らと共にトークを繰り広げる。

今回は、2人の金メダリストが「目指せ金メダル!秋のガヤ選手権」と題して、新種目でガヤ芸人とガチンコバトルを展開。「賞品」として2人が1番欲しいものを番組が用意したのだが、武井が所望したのは「左右部位別体組成計インナースキャンデュアルRD-800」という体重・体脂肪率・基礎代謝量など26項目が測定できるほか、筋肉の質や量が体の部位別に表示される代物。これには成田も「やっば!」と興味津々。「最低でも100歳までスポーツをやりたい」とい語る武井ならではのチョイスだ。

一方の、成田は31種類ものフレーバーを楽しむことができる「歯磨き粉ブレスパレット」。ストロベリーやラベンダーのほか、印度カリーや紀州梅という香りもあるという。スタジオで印度カリーのフレーバーを試した成田は「カレー!ごはん、イケると思いますよ」と驚いていた。後藤も、「うわ!カレー!津軽リンゴとはちみつもあるから、バーモントカレーになる(笑)」と笑いを誘っていた。

こうして、ガヤ芸人たちとの対決が開始。第1種目に選ばれたのは、相席スタート山添寛が提案した「ボトルキャップ野球」。助っ人として、キャップ投げの達人・日野湧也さん(京都大学)が登場。彼は、キャップを投げてだるま落としをしたり、ろうそくの炎を消したりする動画も公開しているそうで、ボトルキャップ野球のスーパーピッチャーなのだ。ところが、武井は、台湾プロ野球でコーチをしていた実績や、テレビの企画でメジャーリーグのランディ・ジョンソン選手との対決し2打数2安打の成績も残しているとあって、自信満々。武井と成田は、日野さんからヒットを打つことができるのか? まずは、成田から挑戦するが、惜しくも三振。続く武井は、かすったものの日野さんの変化球に翻弄……。そのコントロール力に驚いていた。最後にヒロミがバッターボックスに立ち、まさかの奇跡にスタジオは大盛り上がり。

第2種目は、ピーマンズスタンダードが提案した「システマ4拓」に挑戦。システマ=ロシアの武術で“痛みを感じない”という独自の呼吸法をマスターした南川聡史が、用意された4つのもののうち「耐えられない苦痛」はどれかを当てるクイズだ。クイズの前に、生でシステマを見てみたいと武井がリクエストし、スタジオでデモンストレーションが行われるが、なんだか疑心暗鬼!? クイズには、「からし入りシュークリーム」「熱々おでん汁ストロー吸い」「激クサ袋」「尼神インターの股間握り」の4拓が用意。システマを駆使しても苦痛が消えないものはどれなのか。ことの流れから、ヒロミは武井に「百獣の王なら、渚と対決を」と促し、2人が対決することになるが、開始早々、渚に股間をつかまれた武井は「痛い痛い」と床に倒れこんでいた。

このほか、井上小公造(「女と男」の市川義一)が武井と成田のスクープネタをクイズ形式で紹介する「ザ・スクープクイズ」や、なすなかにしの「あいさつゲーム」などにチャレンジしてガヤメダルを8獲得した。

最後は、再び「ボトルキャップ野球」で勝負。8球(メダルの数)のうち、1本でもヒットが出たら賞品を獲得できるとあって、2人は大興奮。ラストは武井が見事にヒットを決めて賞品をゲット。放送後、インターネット上でも「変化球えげつないっwおもしろそう」「ボトルキャップ野球めちゃくそ楽しそうや。。。」「学生だったらあした速攻やってみたい」「まじ感動した。投げたい」といった声があがっていた。また、キャッチャーを務めた山添のキャップ投げが「意外と上手い」と関心を引いていた。

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