サンドウィッチマン、内村光良との初タッグで「少しずつため口に…」『THE突破ファイル』

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10月25日よりスタートする『THE突破ファイル』(日本テレビ系、毎週木曜19:00~)の制作発表会見が15日、都内で行われ、番組MCを務める内村光良、レギュラー解答者のサンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)が登壇した。

同番組は、絶体絶命のピンチという困難を前にしてもあきらめなかった人々が生み出す、思いも寄らぬ意外な問題解決方法=「突破術」を実録ドラマ化し、追い詰められた人間だからこそ思いつく、ユニークかつ、奇想天外なアイデアをクイズを通してスタジオで紹介していくもの。

内村とサンドウィッチマンはレギュラー番組初共演だというが、内村は過去共演した際、サンドウィッチマンは『内村さまぁ〜ず』などで、下ネタ絡みの出演ばかりしていたイメージがあるといい、「この3人で健全に番組をやらせてもらえるのが嬉しいです」と語る。

伊達も「光栄です」と喜び、「収録中も内村さんとたまに目が合うんです。何か言わないといけないなって思っていたけど何も言えなくて……。それを少しずつ言えるようにしていきたい。内村さんについていきます」とニッコリ。富澤も「いつもものすごく優しくて怒らないイメージ」と内村の印象を述べたが、こちらは「少しずつため口にしていきます」と富澤らしい冗談も絡め、意気込みを見せていた。

収録の際にはテレビ局側の期待の高さに驚かされたといい、内村は「期待されているなというのを感じました。すごい偉い人がたくさん来たので。怖かったです」と苦笑い。「みんなからひと言と言われて『頑張ります』としか言えないかった。この年になって『頑張ります』しか言えないって……。期待値が高いので頑張ります。でも、長い目で見てほしいです」と関係者に懇願。伊達がこれに「視聴率が悪い時は内村さん1人のせい」と話して周囲を笑わせた。

内村は、今回の収録分について「多くは言えないけど、井戸にはまってしまった猫の救出劇は見ごたえがありました」と紹介。「それが長編の再現ドラマになっているのでドラマとしても楽しんでほしいです」と見どころを述べ、自分の過去の日常の中の突破劇などを回顧。自分の突破劇をドラマ化するなら誰に演じてほしいかと問われると、「福士蒼汰くん」と即答。富澤がこれにつられて「自分の時はディーン・フジオカさんで」と続けて、息の合ったところを見せていた。

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