ゲスの極み乙女。が、10月4日スタートの山口紗弥加主演ドラマ『ブラックスキャンダル』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～）の主題歌を担当することが決定した。
同ドラマは、“謝罪会見”をテーマに、陰謀によって人気女優の座から地獄に突き落とされたヒロインの壮絶な復讐劇を描く物語。ねつ造された不倫スキャンダルと謝罪会見で芸能界を追われた人気女優・藤崎紗羅（松本まりか）が、5年後、整形して矢神亜梨沙（山口）という別人に成りすまし、自分が所属していた芸能事務所「フローライト」にマネージャーとして潜入、自分を陥れた人間たちに復讐していく。
ゲスの極み乙女。が同ドラマのために書き下ろした主題歌「ドグマン」は、打ち込みのサウンドも積極的に取り入れられ、彼らの新境地ともいえるサウンド。メロディアスな面は持ち合わせつつ、緊迫感のある重厚な楽曲に仕上がっている。ボーカル＆ギターの川谷絵音とタレントの“スキャンダル”が記憶に新しいが、川谷は「ゲスの極み乙女。以外にこのドラマの主題歌が務まるでしょうか？」と自虐的にコメント。「僕らの新境地とも言えるサウンドがこのドラマを彩れること、誠に光栄でございます。ヒリヒリするアレンジと歌を堪能してください」とアピールしている。
なお、「ドグマン」のリリースは未定といい、27日24時45分ころより日本テレビ系（一部地域をのぞく）で放送される予定の『ブラックスキャンダル』番宣CMにて楽曲が初オンエアされる。
