袴田吉彦、枕営業を強要するゲスTVプロデューサー役に!『ブラックスキャンダル』

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袴田吉彦が、10月4日スタートの山口紗弥加が主演を務めるドラマ『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)に、枕営業を強要する“ゲス”TVプロデューサー役で出演することがわかった。

同ドラマは、“謝罪会見”をテーマに、陰謀によって人気女優の座から地獄に突き落とされたヒロインの壮絶な復讐劇を描く物語。ねつ造された不倫スキャンダルと謝罪会見で芸能界を追われた人気女優・藤崎紗羅(松本まりか)は、5年後、整形して矢神亜梨沙(山口)という別人に成りすまし、自分が所属していた芸能事務所「フローライト」にマネージャーとして潜入、自分を陥れた人間たちに復讐を誓う。

袴田が演じるのは、亜梨沙の復讐劇の1人目のターゲットとなるテレビプロデューサー・五色沼仁。五色沼は、「フローライト」の社長・勅使河原友和(片岡鶴太郎)やマネージャーの花園由祐子(平岩紙)と結託し、5年前の紗羅のねつ造スキャンダルを印象操作し、謝罪会見を仕切ってテレビ中継して評価を得た。その後、「フローライト」と蜜月な関係となった五色沼は、若いタレントに枕営業を強要して食い物にしている。

袴田は、出演にあたり「実際にはありえないようなキャラクターで難しい役どころですが、普段からTVプロデューサーの仕事ぶりは現場でよく目にしているので、そこに悪い部分を足して、なるべくリアルに演じたいと思っています。視聴者の皆さんには、調子に乗っていた五色沼が、コテンパンにやられるところを楽しんでいただきたいです」と役の見どころを語った。

また、ファッション雑誌「ViVi」専属モデルの瑛茉ジャスミンの出演も決定。演じるのは「フローライト」に所属する美人モデルのソフィア・ミハイロビッチで、事務所に入ってから人気商品のCMが決まるなど、破竹の勢いで出世していく役どころ。「心がついていかなかったり、ホームシックになったり、純粋で葛藤が沢山あるソフィアを全力で表現できるように、ブラックな部分が沢山出てくる『ブラックスキャンダル』を盛り上げられるように、緊張と不安とワクワクでいっぱいですが頑張ります!」と意気込みを語った。

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