デヴィ夫人、“平成のお嬢”河北麻友子を断固拒否!「お嬢は美空ひばり以外いない」

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9月18日放送の『踊る! さんま御殿』(日本テレビ系、毎週火曜19:56〜)では、“お嬢”論争が勃発。デヴィ夫人が明石家さんまに対し怒りをあらわにする一幕がある。

この日は「若者VSおじさんおばさん!世代対抗トークバトル」と題し、70代のデヴィ夫人を筆頭に哀川翔長嶋一茂大久保佳代子小峠英二バイきんぐ)、丸山桂里奈の“おじさんおばさん”代表と、20代&10代の河北麻友子佐野勇斗M!LK)、中条あやみ前田航基山優香、ゆきぽよ、リョウガ(超特急)が、互いの常識をめぐって論争を繰り広げる。

お嬢様育ちのため、『世界の果てまでイッテQ!』で一緒に過酷ロケに挑んでいる出川哲朗から、「お嬢」と呼ばれている河北。さんまがそのことを指摘すると、デヴィ夫人が「“お嬢”は美空ひばり以外いない!」と怒り出す。デヴィ夫人は以前からこの呼称に異を唱えているため、河北は否定され続けてうんざり。「“平成のお嬢”でどうですか?」と提案するもすぐに「ダメ」と却下。頑なにゆずらないデヴィ夫人にまわりから「そういうのが古いんですよね」と余計な一言も飛び出す。さんまも河北をわざと「お嬢」と呼び続けたため、堪忍袋の緒が切れたデヴィ夫人は「コラ~!!」と思わず立ち上がって怒りをあらわにする。

小峠は、LINEスタンプだけで新年の挨拶を済まそうとする後輩芸人に苦言。「定型文だけでもダメなのにその下を行くスタンプ」と怒りが収まらない。しかし、その後輩に返信したという小峠に一茂は「関係を切ればいい」と逆にダメ出し。哀川は「俺のところに(スタンプが来たら)殺してやるけどね」と厳しい言葉を投げかける。

哀川が抱える不満は「最近の若い人たちが現場が終わったらすぐに帰ること」。自身は「ベロベロで撮影に行ってた」と古き良き時代を懐かしむ。お酒を飲まない理由を佐野が「(飲んだ翌日)顔がむくむ」と、俳優として真っ当な説明をするも、哀川は「そんなのどうでもいいじゃん」と一蹴してしまう。

また、以前番組で「あげみ」などの新しい若者言葉を教わったさんまだが、ゆきぽよはすでにその言葉は古いと指摘。今は「あげみざわ」だと、言葉の使い方を説明する。ほかにも「よいちょまる」や「チェイエ」などの若者言葉を紹介するゆきぽよに、同世代のリョウガは全くついていけない。「チェイエ!」と両手の拳を突き出すゆきぽよに、リョウガの反応は……?

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