たけし、新人・岩田絵里奈アナを絶賛「地方で人気者になれる」『世界まる見え』進行に抜擢

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岩田アナ、所ジョージ、ビートたけし
岩田アナ、所ジョージ、ビートたけし

9月17日放送回の『世界まる見えテレビ特捜部』(日本テレビ系、毎週月曜20時放送)から、番組アシスタントが、杉野真実アナウンサーから岩田絵里奈アナウンサーに交代。岩田アナは2018年度入社の新人アナウンサー。17日の収録後にMCの所ジョージ、スペシャルパネリストのビートたけしと共に都内スタジオで囲み取材行い、収録の感想などを語った。

世界各国で放送されている様々な番組を厳選して紹介していく同番組は、放送開始から28年の長寿バラエティ。岩田アナは「私が生まれる前から始まっていて、お二方は小さい頃からテレビで見ていた方。緊張します」と収録を終え照れ笑い。番組の進行役は、初代が楠田枝里子、二代目が西尾由佳理。先代の杉野アナに続いて、岩田アナが4代目となる。番組プロデューサーは「歴史ある番組で芸能界のレジェンド二人に立ち向かい、化学反応が起こって新しい風を吹かせてくれることを期待して、新人のアナウンサーの岩田アナに担当してもらう事を決めました」とコメント。

番組では所からの無茶ぶりに応える形でエアギターや物まねも披露。「所さんに言われたからにはやるしかないなって我を忘れて頑張りました」と振り返りつつ、「ものまねはローラさんとかが得意です。小さい頃から学校で嫌なことがあるとテレビを見て、元気になっていたのでそういう仕事をしたいなって思っていたんです。バラエティはすごくやりたい仕事でした」と、バラエティ路線に前向き。たけしも「仕事のやり方があったかくて、岩手めんこいテレビとかそんな雰囲気だよ。地方で人気者のアナウンサーになれる。(トークの技術も)先天的にうまい」と述べ、「キー局の日テレにいても、ぽわんとしているのがいい」と岩田の仕事ぶりを絶賛した。

所も、岩田について「日テレのタイプと違う」と指摘。「トークに上手に入ってくる。知らないうちに入っているのでちょうどいい感じ。応用がきいていてバラエティ向き」と太鼓判。所は8月下旬に胆石の除去手術を受け、緊急入院していたことを報じられたばかりだが、この日自身の健康状態についても回復をアピールし、「胆のう取ったら車のマフラーをとった感じと似ていて、絶好調。胆のう取るのを勧めます」とにっこり。「みなさんも検査に行ってださい」と呼びかけていた。

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