新おバカ女王・加藤ゆりな『有吉反省会』に爪痕を残す…有吉もデレデレ「めちゃめちゃ楽しい」

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新おバカ女王・加藤ゆりな『有吉反省会』に爪痕を残す…有吉もデレデレ「めちゃめちゃ楽しい」

タレントの加藤ゆりなが、9月15日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「勉強が嫌いで高校5年生になってしまい、仕事に支障が出ていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子博多大吉

2016年にアイドルグループ・アキシブprojectのメンバーとしてデビューした加藤は、なかなかの変わり者で知られており、ネット上では“新おバカ女王”として、密かに話題になっているという。また、勉強が大の苦手で、なんと現在、高校5年生。高校2年生から留年を繰り返し、進学できずにいるのだとか。

成績は全教科でオール1。テストでも名前をひらがなで書き、先生から注意を受けるなどの“おバカ”っぷりを発揮。本人も自身が勉強できないことは自覚しているようで、「自分だけ時が止まっている感じする」と心境を明かすも、「中3ぐらいから一生高校生がいいなって思ってたから、夢叶ってる」と、留年という事実に対して、あまりダメージを受けていない様子だった。

スタジオに登場した加藤は、勉強は一生懸命やっていると熱弁。しかし、有吉が試しに「4×4(しし)?」と掛け算の問題を出すと、「しし……とう?」と、噂に違わぬ“おバカ”っぷりを見せつけ、「(掛け算は)小学校2年生のときにやったから、そんな前の記憶とか……」と、言い訳をして笑わせた。

おバカであり、変わり者でもある加藤は、「森でカッパを見た」というエピソードも披露。有吉が「どんな感じだった?」と追求すると、「突っ立ってた」「緑、濃い緑」「自分が見たものはもしかしたら妖精なのかな」と、なんともいえない世界観を展開し、スタジオの観客を惑わせた。

そして、加藤の掴みどころのない話を聞いたり、実は得意だという水泳や徒競走の実演をしてもらったりしているうちに、有吉はいつの間にか彼女の虜に。「めちゃめちゃ楽しい」と、あまり番組では見せない表情で、加藤とのやり取りをエンジョイ。

さらに、「(加藤とのやり取りを)5時間できます」と主張。すっかり、加藤の不思議な魅力にハマってしまった有吉は、スタッフから禊の指示が出ても、「もう禊なの?」と残念がり、他の出演者を笑わせた。

そんな加藤への禊は、「今年ダメ(留年)だったら自主退学」に決定。有吉は、「これは寂しいけど、お父さん、お母さんも大変だから、いつまでも高校生やってたら、ね?」と加藤に説明。そして、熱血教師ばりに「お前できるんだから」と加藤とグータッチで進学を約束していた。

この他には、韓国の歌手、ソン・シギョンが登場。「大物だと思われたい一心で、韓国の人気スターと仲良しだとウソをついていること」を反省した。

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