波瑠演じるさやか、プロポーズされるもインド行きに心が揺れる…『サバイバル・ウェディング』

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9月15日にドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第9話が放送される。第8話で柏木祐一(吉沢亮)からプロポーズされた黒木さやか(波瑠)だったが、インドで起業したいという祐一の決意に心が揺れ始める。

本作は、大橋弘祐の小説「SURVIVAL WEDDING」を原作とした痛快コメディで、波瑠は勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人から婚約破棄されてしまった主人公・さやかを演じている。伊勢谷友介扮する敏腕編集長・宇佐美が突きつけた「半年以内に結婚しないとクビ!」という条件で復職したさやかは、宇佐美による海外ブランドのマーケティング手法を駆使した恋愛戦略に従って、“拒否権ナシのスパルタ婚活”を実践中。

クビがかかった婚活連載の終了目前に、祐一から指輪を渡され「一緒にインドに行ってほしい」と告白されたさやか。念願のプロポーズに舞い上がるが、よくよく話を聞いてみるとそれは一時的な転勤ではなく、会社を辞めてインドで起業したいという驚きの内容だった。数年経てば日本に戻ってこられると思っていたさやかは、祐一が自分を「どこでも生きていけるタフな女性」だと誤解していることと、永住する覚悟でインドに渡るという祐一の固い決意を聞いて心が揺れ始める。

雑誌「riz」の海外展開も決まり上機嫌の宇佐美は、さやかの結婚話を聞いてご満悦。編集部の面々も盛り上がるが、さやかはインド行きの不安以外にも“何か”が引っかかり、結婚に素直に向かえずにいた。息子の退社・起業・結婚すべてに猛反対の祐一の父・惣一(生瀬勝久)から「仕事に未練がないのか」と指摘され、さらに母・美恵子(財前直見)からも婚活コラムが面白かったと言われて、さやかは改めて自分が仕事を楽しんでいたことに気付く。そんな中、週刊誌時代の上司・原田(矢柴俊博)が婚活コラムの書籍化をさやかに提案。そして、原田から宇佐美の思いがけない“本音”を聞くことになる。

そんな中さやかは、ひょんなことから宇佐美の自宅へ。ドラマではこれまで宇佐美が豪華なタワーマンションの前を通り過ぎ、路地裏に消えていく姿が度々描かれてきた。インターネット上では「編集長の家あの豪華なとこ違うんか」「実は服に金かけすぎて家がしょぼいとか」「編集長の家の事情が気になる」と、視聴者の間で話題に。今回、宇佐美の部屋で意外な素顔が明らかに。その素顔を目の当たりにしたさやかが出した結論に注目が集まる。

なお、第9話の放送に先駆けて波瑠は「さやかと祐一の関係がどうなるのか、それによってさやかがどう成長するのかに注目してほしいです」とコメントを寄せた。

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