石原さとみ、ウエディングドレス姿も硬い表情!?『高嶺の花』

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石原さとみが主演するドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系、毎週水曜22:00)の第6話が、8月15日に放送。主人公の月島もも(石原)は、父で家元の市松(小日向文世)から出生の経緯を聞かされ、母が命に代えて自分を生んだのだと知り、母のためにも、必ず家元にならなければと決意する。

野島伸司が脚本を務める本作は、華道の名門「月島流」本家に生まれ、美貌、キャリア、財力、家柄、さらには圧倒的な才能まですべてを持ち合わせたヒロイン・ももと、平凡な自転車店主・風間直人(峯田和伸)の格差恋愛を描く純愛エンターテインメント。

必ず家元にならなければと決意したももだが、満足のいく作品を創れなくなっていた。それは、恋をして普通の生活を望んだことで、芸術家として大切な何かが失われたからだ、とひとり考える。

その頃、新興流派の華道家・宇都宮龍一(千葉雄大)は、市松の妻・ルリ子(戸田菜穂)をそそのかし、月島の後継者選びに介入しようと画策していた。ももの妹・なな(芳根京子)はもものマンションを訪れ、そこでももから、ももと元恋人・吉池(三浦貴大)の結婚を壊したのは市松だったと聞かされる。そして、ももが直人との結婚を控えながら、逃亡中の吉池を匿っていることを知り、愕然とする!

そんな中、ももと直人の婚約パーティーが佳代子(笛木優子)のスナックで開かれる。商店街の人々はにぎやかに、ももと直人を祝福。ももは幸平(袴田吉彦)と太郎(吉田ウーロン太)を証人に婚姻届を書くなどして、はしゃいでいた。その晩、ももと直人は、一緒に区役所に行って婚姻届を提出する。ももが何をしようとしているのかわからないななは、龍一に相談、龍一はももの真意を察していた。ななは、ももの驚くべき計画を理解し、直人との結婚を止めなくてはならないと考える。

ななは、意を決して直人に会いにいく。ななから「ももの驚くべき計画」について聞いた直人の答えは、意外なものだった。そして、ももと直人は、結婚式の日を迎える!

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