川島永嗣「今の高校生たちに響けば」高校サッカー地区大会ポスターが公開

公開: 更新:

12月30日(日)に開幕する『第97回全国高校サッカー選手権大会』の地区大会ポスターが、長谷部誠選手、川島永嗣選手ら、2018FIFAワールドカップロシアで活躍した日本代表5選手の高校時代の写真を用いたデザインに決定した。

ポスターに起用されたのは、第88回大会の長谷部選手、第93回大会の川島選手のほか、第94回大会の柴崎岳選手、第95回大会の岡崎慎司選手、そして第96回大会の大迫勇也選手の5選手。高校サッカーを応援してきた歴代の応援リーダーでもある5選手が、ワールドカップでも活躍し、高校生たちに夢と希望を与えた。川島選手から地区大会ポスターについてコメントが到着した。

ーー高校サッカー地区大会ポスターのデザインについて

川島:多くの選手が選手権という舞台を若かりし頃から経験して、今のこの5人含め、プロサッカー選手がいると思うんで、この昔の写真が今の高校生たちに響けばいいのかなと思います。

ーー自分の高校時代の夏について

川島:インターハイだったりとか、関東大会とかあったりして、全ては選手権のために時間とエネルギーを使っていたのがこの3年生の夏だと思うし、どうなるかわからない選手権に向けて夢を抱いていた夏だったと思います。

ーー高校生へのメッセージ

川島:大きな高校生活の集大成として選手権があると思うし、全ての努力が結集すると思うんで、思い切ってやって欲しいですね。その選手権に向けた思いというものをチーム全体で共有して戦ってもらいたいと思います。

ーー高校生のキーパーたちに向けて

川島:選手権という大きな大会の中では、キーパーが試合を決める、活躍する試合は多くあると思うし、そういう中でよりキーパーが存在感を発揮して欲しいし、そういう活躍が将来の日本(代表)につながっていくと思うので、ぜひ頑張ってもらいたいなと思います。

PICK UP