タレントのはいだしょうこが、6月19日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系、毎週19:56～）に出演し、料理下手ゆえに苦戦していることを明かす。

今回のトークテーマは、「料理上手 VS 料理下手」。料理上手のキャイ～ン天野、ギャル曽根、バービー、玉鷲、真飛聖、竹内順平、ファン・インソン、料理下手のはいだ、加藤夏希、紅蘭、児嶋一哉（アンジャッシュ） 、菅井友香（欅坂46）が、理解できない互いの感覚についてバトルする。

「キャベツとレタスの違いがわからない」と言うほど味覚音痴な児嶋は、味の違いがわからないことを料理上手たちから同情されるも、「勘違いしてほしくない。全部おいしい！　これって幸せじゃないですか？　おいしくないものってありますか？」と訴える。しかし、「店の人の前で食べたくない」と告白。味の表現がまったくできないため、「ジューシー」と言うべきところを「びちょびちょ」と言ってしまったり、「自分では褒めているつもりでも全く伝わらない」と嘆く。

逆に「店の人と話したい」と言うのは、バービーら料理上手な面々。「『塩の角うまくとれてるね』って言いたい」「『そうくる？』って言いたい」と盛り上がる彼らに、明石家さんまは「何言うてんの？」とポカン。また、今話題の韓国人料理研究家・ファンが「砂糖の代わりに」と料理がおいしくなる秘訣を明かすと、料理上手たちは「砂糖」と「塩」の違いでさらに大盛り上がり。天野が、なぜ塩によって違うのかをさんまに説明するも、まったく理解しない先輩・さんまに「わかんないかなー！」と思わず声を上げる場面も。

そしてはいだは「野菜を切るのに6時間」と告白し、スタジオ中が騒然。なぜそれほど時間がかかるのか皆で追及するも「にんじんの外側の毛」に手こずるそうで、「毛を切るか、手を切るか」と、壮絶な料理に挑んでいる様子。また、賞味期限についても思い悩んでおり、「誰が判断するのか」「冷凍は一生ですか？」と料理上手たちを質問攻めに。さらには「枕の味」「ゲボ」など元歌のお姉さんらしくない単語を連発する。

料理上手たちからさんざんダメだしをされるさんまだが、「食べながらしゃべる」という行為には猛クレームが。バービーは以前、女性芸人たちとさんまで弁当を食べるというロケで、さんまがごはんを口から飛ばしすぎて、ある女性若手芸人のあらぬところからさんまが飛ばした米粒が出てきたという話を暴露。これにはスタジオ中から悲鳴があがってしまう。

そして、初登場である立川志の輔の息子・竹内は、梅干しにハマりすぎて会社を立ち上げたと告白。さんまが「小さい頃に落語は練習したの？」と聞くと、大学生の時に落語家になろうと決意したが、そのことを父・志の輔に伝えると、あることを言われたと明かし……。

そのほか、同じく初登場のファンには、その中性的な魅力にさんまが「個性死んじゃってる」と厳しい“洗礼”を。真飛が実演する「嫌だった男性のごはんの食べ方」には、さんまも「そんなやつみたことない」とビックリ。そして紅蘭は「草刈家は8割が〇〇料理」と意外な食生活を明かす。