マツコ・デラックスが総合演出となり、番組スタッフと企画会議をしつつ、今話題のディープなスポットと中継しながら知られざる場所を深堀りしていく『マツコ会議』（日本テレビ系、毎週土曜23:00～）。6月9日の放送では、すすきののキャバ嬢がテナント探しで訪れる不動産屋と中継を結ぶ。
今回の中継ではキャバクラで稼いだお金で独立を考えているという、キャバ嬢が次々に登場。不動産屋で物件を探すキャバ嬢たちの様子に、マツコは「野心家ねぇ」と感心し、「すすきののお姉さんはすごい！」「私大好き！」とべた褒めする。続けて、「あんな大雪の降る歓楽街ってないのよ。そこをこんな（高い）ヒールはいてミニスカートで闊歩してるわけよ」とその理由を解説。「体力が違う、他の街のお姉さんとは！」と声を高くした。
このほか、「たまごかけご飯屋さん」と「洋服屋さん」を併設して店を持ちたいと希望する30歳女性が登場。しかしながら、大通り沿いの路面店はほぼ空きがなく、厳しい状況が明らかになってくる。マツコは「2階以上にしなさい」とアドバイスをおくるなど最初は同情的だったが、「めっちゃ回転率を高くしようかなと思って」とマツコの声を受け流す態度に次第に辛口に。「卵かけご飯と衣料品の併設とか甘っちょろい！」とピシャリと言い放った。これにはキャバ嬢も「もっとプランを考えて出直そうかな」と苦笑いするほかない様子。果たしてマツコをも感嘆させるようなやり手キャバ嬢は登場するのか。
