波瑠が主演する新土曜ドラマ『サバイバル・ウェディング』（日本テレビ系、7月スタート、毎週土曜22:00～）に、吉沢亮、風間俊介、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみらが出演することがわかった。

同ドラマは、小説「SURVIVAL WEDDING」（大橋弘祐 著、文響社）を原作とした痛快コメディ。主人公・黒木さやか（波瑠）は、勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまう“人生どん底ヒロイン”。そんな彼女を「半年以内に結婚しないとクビ！」という条件で復職させる人気雑誌の毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人（伊勢谷友介）。こうして、“拒否権ナシのスパルタ婚活”がスタートする。

今回吉沢は、さやかが仕事で出会う年下イケメン王子・柏木祐一役を演じる。この柏木は、広告代理店の営業マンとして、さやかが編集する雑誌「riz」の広告を担当する超さわやかイケメンという役どころだ。吉沢は、「連ドラに出演させて頂くのは個人的に久々なので緊張してます。 波瑠さん演じる主人公が憧れる年下の男ということで、爽やかに、見てくださる皆様にも愛していただけるように頑張ります」と笑顔で語った。

一方、風間は、さやかに自身の浮気がばれて逆ギレした末に自分から婚約破棄を言い渡す恋人・石橋和也役を演じる。一方的に婚約を破棄するも、その後も再三さやかの前に現れる身勝手な男という役どころだ。風間は、「この作品は、登場人物が個性的なのに身近に感じられ、ドラマとして面白く、自分とも重なる。そんな、観てくださる全ての人に共感して貰える作品になると思います。波瑠さん演じる、主人公のさやかが奮闘し、時には間違える姿を、応援したり、説教したくなったり、自分の姿と重ねたり、まるで自分の友人、いや、もう一人の自分自身のように感じるドラマになると思います。そんな物語の中で『あぁ、私の周りにもこういう人、いる』と感じて貰えるキャラクターを演じられるように、全身全霊で挑もうと思います」とコメント。

そして、高橋は、「riz」の編集者で、さやかと同期の三浦多香子役に決定。ボロボロのさやかを励まし、時に優しく、時に厳しく意見を言い合ううちに、次第にかけがえのない親友となっていく。また、自身2度目の連続ドラマレギュラー出演となるブルゾンは、「riz」のSNS担当編集部員・奥園千絵梨として出演。年齢不詳、神出鬼没という役どころだ。

他にも「riz」の先輩編集部員として、しっかり者の姉御肌・杉優子役で須藤理彩が、意識高い系独身男子の中島鉄男役で前野朋哉が出演する。また、さやかのパワフルな母・黒木美恵子役には、財前直見。そして、頑固で一本気な祐一の父・柏木惣一役に、生瀬勝久。さらに、荒川良々、野間口徹ら実力派揃いの豪華キャストが集結する。