優しい幼馴染の大谷亮平と、成長させてくれるドS彼氏の古川雄輝! 中村アンの本命はどっち!? 『ラブリラン』

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中村アン主演の連続ドラマ『ラブリラン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第8話が5月24日に放送され、南さやか(中村アン)を巡って元彼・町田翔平(古川雄輝)と鷲沢亮介(大谷亮平)がぶつかり合った。すれ違い続ける3人の想いに、Twitterでは「胸が苦しい…」「亮ちゃん勝手すぎる!」「さやか、しっかり!!」など、3人の幸せを願うばかりに熱くなる人が続出した。

さやかはデザイン会社に勤めるデザイナー。ある朝目覚めると会社の後輩・町田と同棲していることに気がつく。しかし、2人はすでに別れているらしく、「記憶を取り戻したら出て行く」という約束で同棲生活を再開した。町田のことを好きだった気持ちを忘れてしまったさやかは、ずっと想いを寄せてきた幼馴染の亮介に告白するが、振られてしまう。それからは、自分を成長させてくれる町田の優しさに気づき、付き合っていた頃よりも強く町田のことを想うようになっていった。町田の元カノでモデルの小笠原杏子(大政絢)が登場すると、さやかの想いはますます膨らんだ。思い切って町田に告白をするが、予想外にも振られてしまい、家から出て行くことを要求される。

注目の第8話では、亮介が突然の心変わりでさやかに告白をする。驚いたさやかは、亮介とベッドでキスをしようとした記憶がフラッシュバックし、混乱してしまう。町田と別れた理由がどうしても思い出せなかったさやかだったが、もしかしたら自分が亮介に心変わりしたことが原因なのではと考え始める。家に帰るとさやかは、相変わらず冷たい態度の町田に別れた原因を問う。すると町田は、「あんたから言い出したんだよ、別れたいって。あの人のことが忘れられないからって。早くあの人のとこ戻れば。今ならまだ間に合うんじゃねえ?二度も同じ間違い繰り返すなよ」と、厳しい言葉をかけるのだった。

自分の気持ちがわからず混乱したさやかは、仕事に没頭することに。ハードなスケジュールをこなそうとするさやかを思いやるのは亮介。逆に、やりたいならやらせてあげたいと頑張らせるのが町田。さやかとどうなりたいのかはっきりしない町田を見てますます本気になった亮介は、「俺んとこ来いよ、さやかと一緒にいたいんだ」と再びさやかに告白をする。

さやかの心は揺れ動きながらも、町田を信頼して無茶な仕事をこなすために必死になった。そして、最終的に出した結論は、やはり町田のことが好きだということだった。一方の町田は、積極的にさやかにアピールする亮介を見て心を閉ざしてしまい、杏子とやり直すことを決意する。このすれ違いにTwitterでは、「切なすぎる」「まっちー、楽な方に流れちゃダメ!」「亮ちゃん、邪魔しないで!」「心臓がもたない」などと嘆きの声が多くあがった。

次回は、なぜか地味系女子に逆戻りしたさやかが、取材で亮介と2人旅をすることに。杏子と復縁した町田の本当の想いとは? すれ違うさやかと町田の恋の行方から目が離せない。

【文:牛窪 梨花】

提供:読みテレ

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