古川雄輝VS大谷亮平! 中村アンを魅了するイケメン2人の恋の行方は?『ラブリラン』

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中村アン主演の連続ドラマ『ラブリラン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第7話が5月17日に放送され、町田翔平(古川雄輝)に告白した南さやか(中村アン)が、「今すぐ家から出て行ってください」と頑なに振られ続けた結果、幼馴染みの鷲沢亮介(大谷亮平)に告白されるシーンが話題になった。Twitterでも2人の気持ちのすれ違いに「見てて苦しすぎる…」「亮ちゃん、このタイミングで!?」「町田が見ているのに…」と心を痛める声が多くあがった。

さやかは、デザイン会社に勤めるデザイナー。地味な見た目と臆病な性格で30年間彼氏なし。しかし、記憶をなくした3ヶ月の間に会社の後輩・町田と同棲を始めていた。2人はもう別れていて、「記憶を取り戻したら出て行く」というルールで町田との共同生活を再開。その中で再び町田に恋をしたさやかは、思い切って告白をする。しかし、答えはまさかのノー。「今すぐ家から出て行ってください」と振られてしまった。

注目の第7話では、これまで冷静だった町田が心を取り乱し、告白をきっかけにさやかに冷たく当たり続ける。さやかが別れた理由を思い出そうと必死になるほど、「思い出したら、どうせその時点で終わるのに」「現実逃避する暇があったら早く出て行ってください」と、傷つく言葉を投げかける。しかしさやかは思い出さないことには復縁を諦められず、ポジティブに捉えて町田にぶつかり続ける。

さやかが記憶を辿ると、蘇るのは幸せで楽しいことばかり。中でも今回キーになったのが、初めてお揃いで買ったマグカップだった。「このマグカップでコーヒーを飲む時は、お互い本音で向き合おう」と約束したことを思い出したさやかは、カップを握りしめ、なかなか帰らない町田を待ち続けた。そして、家に帰って来るなり「私のこといつ嫌いになったの? 私、どれだけきついこと言われても大丈夫だから」と別れた理由を問う。すると、振り返った町田の腕がマグカップにぶつかり、床に落ちて割れてしまう。それを見た町田は、「これと同じ。一度壊れたら、もう戻らない」と意味深なひと言を投げかける。それに対してさやかは、「壊れてもまたやり直せばいい」と復縁を信じて同じマグカップを探しに出かける。

町田がマグカップをプレゼントしてくれた時の、幸せな思い出がさやかを苦しめる。1人で涙を流しているところに現れたのは、亮介だった。さやかのことをずっと側で支えてきた亮介は、「幼馴染の兄貴なんてもう無理だわ」と当然の告白。優しく抱きしめる。その瞬間、亮介と恋人関係であるかのような記憶がさやかの頭にフラッシュバックする。そう、さやかが町田と別れた理由は、さやかが亮介に心変わりしたことだったのだ。しかも、タイミングが悪く、思い直して駆けつけた町田が抱き合う2人を見てしまい、再び心に傷を負う。このすれ違いにTwitterでは、「ひどいのは町田じゃなかった…」「胸がキュってなる」「恋愛って難しいな」などの声があがった。

次回は、再び町田がさやかに心を閉ざしてしまう。亮介の告白を受けて、さやかの気持ちがどう変化していくのか、恋の行方から目が離せない。

【文:牛窪 梨花】

提供:読みテレ

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