ギャル曽根vs鈴木亜美、料理対決でバチバチ

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4月26日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系、毎週木曜19:56~)にて、大好評企画「ルーレットクッキング!」の第2弾が開催される。

同企画の参加者たちは、ルーレットで決まる「料理の特徴」「食感・味」「食材」に従って、即興で制限時間30分以内に料理を作らねばならない。今回この過酷なルールのもと料理バトルに挑むのは、いずれも料理自慢のタレント達。レシピ本30万部を売り上げるギャル曽根は前回敗退のリベンジに燃え、家で「想定される食材でシミュレーションを重ねてきた」という。さらに潮田玲子鈴木亜美村上知子(森三中)といった主婦タレントたちのほか、数々の飲食店を経営し、年商30億以上を売り上げる人気シェフ・渡邉明も参戦。もちろん、前回初戦敗退した岡村隆史(ナインティナイン)もリベンジを狙う。

2回目の挑戦となるギャル曽根は、「思ってる以上に大変ですから!」と厳しすぎるルールに怒り心頭。しかし負けるわけにはいかないと、「この番組が決まってから毎日10品作ってる」と万全の体制で挑む。同じく2回目の鈴木は、前回準優勝の快挙を「まぐれ」と謙遜。その殊勝な態度にカチンと来たギャル曽根とオープニングから火花を散らす。

渡邉はシェフとしてだけではなく、妻が元シェイプアップガールズの中島史恵ということでも有名。岡村が「好きだったなあ」とうらやましがると、なんとスタジオに中島の姿が。 夫の料理をべた褒めし、生で声援を送る。潮田は日本で約30人しかいない“ソイフードマイスター”をはじめ数々の料理にまつわる資格を取得。村上は『ヒルナンデス!』ほか数々の料理番組で披露する料理が主婦から絶大な指示を受けている。岡村も前回「初恋を思い出すシーフードカレー」で大健闘しているだけに、あなどれない存在だ。

最初の「見た目のインパクトがすごい」「ごはんによく合う」「ひき肉」料理で対決するのは、ギャル曽根と潮田と渡邉。主婦ならではの隠し味や時短テク、家庭的なアイデアにプロも舌を巻く。さらに、渡邉のさすがの包丁さばきにはスタジオから歓声が上がる。

続く対戦は、鈴木、村上、岡村による「もう一度恋がしたくなる」「口に入れた瞬間ちょっと驚く」「ささみ」料理対決。岡村は、ささみの使い方に悩む鈴木と村上に対して「そんなに難しいものではない」となぜか自信満々。「恋を思い出す」という果物をチョイスした村上、下ごしらえを丁寧にほどこす鈴木、パフォーマンス重視の岡村と、三者三様の考えで料理を進めていく。

審査では、まさに“辛口”の名にふさわしく厳しいコメントが続出。「発想が平凡」「期待したんですがまあまあ普通」などのコメントに、料理自慢たちの心が折れまくり。そんな中でも、「新しいお料理のトレンドをよく知ってる」「秘めた恋愛体験を感じる」と高評価を得る一品も飛び出す。

決勝で選ばれた食材は、「つい余ってしまう」と主婦の悩みの種であるあの野菜。果たして、第2回のチャンピオンとなるのは誰なのか!?

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