古川雄輝の「バーカ」が萌える!最強のドSキャラに「私も言われたい」の声『ラブリラン』

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中村アン主演の連続ドラマ『ラブリラン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第2話が4月12日に放送され、その中で町田翔平(古川雄輝)が、南さやか(中村アン)に「バーカ」と呟くシーンが話題になった。Twitterでは、「バーカはずるい!!」「私も言われたい」など、ドSキャラの町田に翻弄される女子が続出した。

さやかは、デザイン会社に勤めるデザイナー。すっぴんメガネにオドオドとした性格で、彼氏いない歴は30年。夢だったデザイナーではなく、アシスタントとして事務作業をこなす地味系女子。同じくデザイナーとして第一線で働く幼馴染の鷲沢亮介(大谷亮平)に憧れて上京し、15年間想いを寄せている。しかし、ある朝目覚めるとモデルのように変わり果てた自分が、町田と同棲していることに気がつき驚く。さやかは記憶喪失で失った3ヶ月間を取り戻すため、町田との共同生活を再スタートした。

知らない男との同棲生活に、家の中で挙動不審な行動をとるさやか。町田は、「心配しなくても今の処女メンタルのあんたに俺が欲情することはないから」とバッサリ。町田によると2人はもう別れているらしい。一方、2人が3ヶ月間タッグを組んで励んでいたプロジェクトは、見事最終コンペまで残り、デザイナーとして参加していたさやかはチーフマネージャーに任命された。中身が3ヶ月前に戻ってしまっているさやかは「私なんて」と、何度も辞退しようとするが、町田のリードで徐々にやる気を取り戻す。

そんな中、さやかを困惑させる男が現れる。藤崎隼人(市川知宏)は突然さやかに声をかけ、何度も体の関係を持ったことや、さやかに振られて傷ついていることなどを話した。さやかは、「そんなことするはずがない」と信じたいが、隼人がつけているネックレスから、裸の男性の記憶を思い出す。そのことが頭から離れないまま会社に行くと、女性社員たちから「彼氏どんな人なんですか」とからかわれる。困惑していると、隼人からさやかと情事後に撮ったと思われる写真が送られてきて、思わず「私、やったことありません」と口に出す。この失態に空気が凍りつく中、これまで仕事の面でもプライベートでもフォローしてきた町田が小声で「バーカ」と呟く。放送中もリアルタイムで古川が「ばーか 町田」とツイートしたこともあり、女子たちが「一緒に観てる感、ニヤける」「バーカの破壊力やばい」「なに言ってもかっこいい…」「冷たい態度、口調、たまらない!」などと反応していた。

結局、隼人とは一切体の関係はなかったことがわかったが、予想外の事実が発覚。冷たい態度を取りながらも自分のことをよく理解してくれている町田に心を開きつつ、亮介への想いを断ち切れずにいるさやか。次週も、三角関係から目が離せない。

【文:牛窪 梨花】

提供:読みテレ

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