店主の他界により消えた“伝説のカレー”を再現、スタジオが感動に包まれる

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日本テレビ系にて4月8日(日)13時15分より、特別番組『日本一なら出来るかな!?』が放送される。

番組が認定した、あらゆるジャンルの「日本一」たちが自らの能力をフルに活用し、人々の悩みや調査依頼に立ち向かう姿を映す同番組。日本一なら解決できるのかどうか、MCの内村光良とゲストたちがその行方を見守る。

「“伝説のカレー”を再現できるかな?」にチャレンジするのは、「日本一の味の再現士」。彼女は自身の“神の舌”で、これまで「思い出の味を再現してほしい」という数多くの依頼を実現してきたという。そんな彼女が今回挑む“伝説のカレー”とは、数多くの芸能人たちも通っていたという、笹塚の超人気店「エムズカレー」。常連客の一人である古坂大魔王は、「あのカレーより美味しいカレーをまだ食べたことがない」と絶賛する。しかし8年前、店主の突然の他界により店は閉店。レシピは残っておらず、幻のカレーとなってしまったのだ。

そこで、味の再現士は店主の妻と3年勤めた元店員にヒアリングをして、カレー作りのヒントを探っていく。ところが彼女の質問は、店主の身長体重、出身地など、カレーに関係ないことばかり。だがそこには納得の理由があった。3日後、出来上がったカレーを、古坂に何も伝えず食べさせることに。果たして古坂は気付くのか? さらに、妻と元店員が実食。すると思わず妻の目から涙が……。再現士が起こした奇跡に、スタジオは感動に包まれる。

続いて、「最速の鳥を並走撮影できるかな?」には、数々のドローンレース全国大会で優勝してきた、日本一のドローンレーサーが挑戦。鳥を撮影するプロフェッショナルですらまだ見たことがないという、飛ぶ鳥を真横から撮影する壮大なチャレンジを実行する。今回は、フクロウ、タカ、さらに最速の鳥といわれるハヤブサと、それぞれ飛ぶ速さの違う3種類の鳥を用意。高さ・速度を鳥に合わせなければならないのだが、日本一でも予測できなかった困難が待ち受ける。

また、スタジオには様々な「日本一」たちが集結。“カラオケ日本一”と“指パッチン日本一”は、あの名曲「前前前世」で番組限定スペシャルコラボを披露。1秒に21個のキーを叩くという“タイピング日本一”の女性は、日本テレビ豊田順子アナウンサーによるニュース原稿生読みの同時文字起こしにチャレンジ。“イントロ日本一”の男性に対しては、内村、ゲストの古川雄輝村上佳菜子の3人がチームとなって対決を挑む。さらに、本番中に“日本一の写真修復士”が山里亮太の幼少期の白黒写真をカラー化するというチャレンジを実行。その出来栄えに、出演者全員が驚嘆する。

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