亀梨和也が登場、公式Twitter新設など「今年の野球中継が変わる」理由

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日本テレビのアナウンサーが、日本テレビ系の番組関連のゲストを招いてトークを展開する初のレギュラーライブ配信『アナBAR(バー)』。3月28日に配信された4回目に、日本テレビスポーツ局プロ野球中継担当の鶴田史隆プロデューサーが登場した。

オールアバウトナビ社が運営する新動画メディア「Chill tv(チルテレ)」のFacebook、twitterアカウントで配信されている、このライブ配信動画。架空の穴場スポットであるBAR「アナBAR」を舞台に、日本テレビ系の番組に関連する出演者や制作者などを招き、1時間のライブトークを展開。ライブならではの施策として、ユーザーからの書き込みにもすぐに反応する。

今回、司会として登場したのは、森圭介アナ(2001年入社)、上重聡アナ(2003年入社)青木源太アナ(2006年入社)の3人。「3人そろっての配信は久しぶりですね」という青木アナに、森アナが「本音は放送だけではしゃべり足りないんですよね。アナウンス部では後輩も相手にしてくれないし」と反応するなど、今回も番組はぬるっとスタートした。

鶴田プロデューサー登場すると、上重アナはさっそく野球の話題を。「昨日、中日の松坂大輔投手とお会いしたんです。その時の本人の表情から、いずれ巨人戦に投げるんじゃないかと感じました。巨人回避という話も出ているようですが、本人の表情から、彼の右側のほほが、投げたいなと語っているように感じました。付き合いは20年。顔でわかります」と、かつて甲子園の舞台で投げ合って以来、20年の付き合いだという松坂についてコメントした。

野球中継担当の鶴田プロデューサーは、入社20年目。昨年はディレクターとして東京ドームの20台を超えるカメラの映像の選択を一人で行っていたという。そんな鶴田プロデューサーは「今年の野球中継は変わります」と言い、「今年のタイトルは“Fun!BASEBALL!!”ということで、ファンの皆さんと楽しく野球を応援したい、ということなんです。地上波では実況席とは別に“Fun!ベースボールスタジオ”を作って、12球団の情報をたっぷりお伝えする予定です。試合中の巨人戦だけでなく、松坂選手など他のチームの試合状況などもお伝えします。亀梨和也さんも中継の冒頭から出てくるかもしれませんよ。その他、番組公式twitterを新設したり、番組HPでも“Fun!WORDS STADIUM”という企画をやっていて、12球団のファンがどんな言葉でもりあがっているか、つぶやかれているかがリアルタイムで表現されます」と説明した。

鶴田プロデューサーを見送った後は、また3人でトーク。プロ野球の話から、上重アナのPL高校時代の「1年生はマヨネーズを使ってはいけなかった」「3年生の時に甲子園にグローブを持っていくのを忘れた」という驚きのエピソードが明かされた。

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