丸の内OLも通う悶絶するほど痛いエステに『マツコ会議』が潜入

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MCのマツコ・デラックス
MCのマツコ・デラックス

マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。3月24日の放送では、痛い施術にもかかわらずハマる人が続出しているというエステサロンを探った。

東京の南青山にある「ラフィアージュ」は、悶絶するほど痛い施術が売りのエステサロン。会員数は600名以上で、美意識の高い女性たちが連日通い詰めているという。

さっそく店内に入った中継班。ドア一枚を隔てた施術ルームからは、「痛い、痛い、痛い、あ~ん痛い」と悩ましげな声が聞こえてくる。これにはマツコも「何、今の? 場所間違えたんじゃない?」と不安顔。部屋に入ると、施術用のベッドに横たわった女性が、先生に顔のあらゆる部分を“エステ棒”でグリグリと刺激されていた。

この施術には顔が引き締まる効果があるそうで、マツコのリクエストによって、顔の中で一番痛いといわれているアゴの付け根と、目の下を重点的にグリグリしてもらうことに。施術を受けた女性は、そのあまりの痛さに、再び「あ~ん痛い、あ~ん痛い、痛い」と色っぽい声を出してしまい、マツコに「何の番組だ、これ!」とツッコまれていた。

施術後、とてもスッキリした表情になった女性。顔のたるみを解消するリフトアップが目的でこのサロンに通っているといい、実際に効果も高いようで、マツコも「首のあたりとかスッキリしているよね」と指摘。女性に職業を尋ねると、東京・丸の内で働くOLだそうで、マツコも「やっぱり丸の内は意識高いわよ」と感心していた。

店の先生によると、顔の筋肉や筋を伸ばすことでその動きが活発になり、老廃物を流しやすくなるのだとか。また、最初はアロマを使ったエステサロンだったが、お客さんたちのコリがあまりにもひどかったため、次第にエステ棒などの器具を使った激しいものになっていったという。その効果は抜群ながらも、痛さも相当なもの。先生によれば、この施術は「お産の時の痛さに似ている」そうで、これにはマツコも驚きを隠せない様子だった。

続いて、隣の部屋に移動。またしてもドアの向こうからは、「ああ~っ、痛いっ、キャー!」と女性の叫び声が聞こえてきた。中に入ると、女性がベッドに横たわり、二の腕を施術されている最中だった。このサロンでは、顔の他に背中や手足も施術してくれるそうで、料金は1回2時間で3万円ほど。二の腕の施術を済ませた女性は息も絶え絶え。マツコがサロンに通っている理由を聞くと、「人生でMAX体重になったときに友達が“マジヤバイから”って無理やり、ここを予約して来させられたんです」と語った。

現在はリバウンドしてしまったが、実際に施術を受けて、15キロも体重を落としたという彼女。痩せていた頃の写真を見たマツコは、そのあまりの変貌ぶりに、「それ、違う人だろ?」と疑っていた。

その他、香港からやってきたセレブな母と娘などが登場した今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、「誰かが激痛マッサージに行った方がいい」というマツコの提案により、番組スタッフが激痛施術を体験することに。番組公式サイトでは、アラサーの伊藤APが激痛施術を受けている様子が公開されている。

次回の放送は、女子高生トレンド中継の京都編。京都の人気スポットと中継を結び、女子高生たちの間で流行っているものを深掘り。古都で弾ける個性的なJKたちとマツコがトークを繰り広げる。

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