吉沢亮、桜井日奈子を「妖精みたい」

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W主演を務める桜井日奈子&吉沢亮
W主演を務める桜井日奈子&吉沢亮

映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の完成披露試写会が21日、都内で行われ、W主演の桜井日奈子吉沢亮が出席。互いの印象を聞かれ、吉沢は「撮影している時もカメラが回っていない時も(桜井に)キュンキュンしていました」と言い、桜井を照れさせた。

シリーズ累計1000万部の同名コミックを実写映画化した本作。両親たちのパートナーチェンジからはじまる突然のシェアハウス生活を描いている。舞台挨拶には主演の2人のほか、中山美穂檀れい谷原章介筒井道隆佐藤大樹優希美青、メガホンをとった廣木隆一監督が出席。冒頭、キャスト全員会場に設置された“ママレードカーペット”を優雅に闊歩して会場をわかせた。

ヒロインを演じた桜井は “岡山の奇跡”と呼ばれた美少女。吉沢は「彼女はちょっと人類じゃない感、精霊感があるじゃないですか。妖精みたいで。でも一緒にやってみるとすごくノリもいいし、面白いし人間的。ずっとキュンキュンしていました」と桜井の雰囲気を絶賛。そんな吉沢について、桜井も「私の岡山弁が出たりすると真似してくれたり……」と現場でのエピソードを紹介した。

谷原は撮影中、そんな若い2人を観察していたと言い、「みんなで話している時に、吉沢さんと桜井さんの2人が気がつくとソファの端に座っていたりするのを見て、親のような気分になって、けしからんって……」と苦笑い。

両親のパートナーチェンジからはじまる同居生活という物語の展開についても話題となり、桜井は「違和感たっぷり。元々いた家族が別の人と仲良くしているのって気持ち悪い」と辛口コメント。一方の吉沢は「ぶっとんでいるなって」と桜井に同調しつつも、「でも素敵だなと思いましたよ。夫婦これだけ仲がよくて、家族のあり方としては新しい形で」と対照的な意見を述べた。

作品の“キュンキュン度合い”が「半端なかった」と明かす佐藤は、「男なのに何度もキュンキュンさせられた」と感想を。優希も「この映画を観て私も恋したいなっていう気持ちになりました」と嬉しそうに感想を述べていた。

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