『名探偵コナン ゼロの執行人』アフレコ終了!高山みなみ、古谷徹らからコメントが到着

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4月13日より公開となる、劇場版『名探偵コナン』シリーズの最新作『ゼロの執行人』のアフレコが終了。声優陣からコメントが寄せられた。

昨年4月に公開された21作目『から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)』がシリーズ最高興収68.9億円を記録し、5作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立した同シリーズ。『ゼロの執行人』では、東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、探偵であるコナンと公安警察が真っ向衝突するストーリーが展開。20作目の『純黒の悪夢(ナイトメア)』に続き、私立探偵・黒ずくめの組織・公安警察のトリプルフェイスを使いこなす謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場する。

江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、安室透役の古谷徹から寄せられたコメントは以下。

<高山みなみ>
何だろう……。これまでと違った緊張感でした。一言も聞き逃すことが出来ないセリフのバトル。思わず感情が爆発してしまったり、自分の鼓動がうるさく思えたりするほど、熱のこもった収録になりました。とは言え、スタジオ内は笑いあり、絶品差し入れのもぐもぐタイムありで和気あいあい。いつも通りの楽しい1日でした。このチームワークの良さが、ストーリーの中でも活きています。みんなの活躍にご期待ください。

<山崎和佳奈>
警察、検察、それぞれの公安、なんだか入り乱れて、大人の騙し合いの様な今回のお話。ややこしい? いえ、その分楽しめます。ちゃんと人間ドラマも絡んできますから。そして台本を読んだ時から、安室さんの活躍シーンに、目をハートにしている女性達の様子が思い浮かびました。つまり……そういう事です。お楽しみに!

<小山力也>
私、2代目毛利小五郎も、なんとなんと今年で10年目! 小五郎として参加する劇場版も、なんとなんと9作目! と言う事で、満を持して挑んだ今作。なんとなんと、まさかまさかのビックリ展開でございました! 今年もまた、大ベテランの先輩方を中心に、みなみさんの気配りよろしく、和気あいあいの楽しい収録でしたよ! 信ずるものを守る戦い、愛する者を守る戦い、でも一番大事なのは人間の命! 小五郎の運命や如何に! ワクワクはらはらドキドキうるうる、何度観ても新発見! 何度も大感動、間違いなし! どうぞどうぞお楽しみにっ!

<古谷徹>
昨年の予告「ゼロ!」の一言から公安警察がメインになるという期待で、待ちに待ったアフレコ、万全のコンディションで臨んで会心の出来となりました。正義の男、安室透の魅力にキュン死すること間違いなしです!! 是非、何度も観て『ゼロの執行人』にゴールドメダルを!

さらにこの度、ファンの度肝を抜く驚きの映像が解禁。なんと『名探偵コナン』におけるヒロイン・蘭が『ゼロの執行人』の特報映像に合わせてJK用語を連発する特別動画「蘭ちゃんだってJK」が公開された。

この映像は、本作の世界観にちなみ、メインキャラクターである安室、蘭、コナンがそれぞれに課せられた“極秘任務”に挑むという企画のひとつ。先日公開された安室の極秘任務「シークレット安室コール」は、安室透の電話番号が流出し、実際に電話をかけると安室本人が電話に出るというファンにとっては歓喜の企画だった。それに続く蘭の極秘任務は、JK用語と奇跡のコラボレーションを果たすこと。本作の映像に合わせて“テンあげ”JK用語でナレーションに奮闘する、貴重かつ“なしよりのアリ”な蘭ねーちゃんの姿を見ることができる。

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