福山雅治、吉高由里子と8年ぶりタッグ『正義のセ』主題歌を担当

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シンガーソングライターの福山雅治が、吉高由里子が主演を務める新ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系にて4月11日スタート、毎週水曜22:00~)の主題歌を担当することがわかった。

本作は、ベストセラー作家・阿川佐和子の同名小説が原作。新米女性検事が、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら、一歩ずつ成長していく物語が展開する。吉高が演じるのは、仕事も恋もあきらめない、駆け出し検事・竹村凜々子。融通が利かない性格で、正義のために声を出し、喜び、笑い、泣き、怒る。まっすぐすぎて、つい「頑張れ!」と応援したくなるヒロインだ。その他、安田顕、三浦翔平、広瀬アリスら豪華キャストが脇を固める。

福山と吉高の主題歌×主演のタッグは、2010年に放送された日本テレビ系ドラマ『美丘』以来、8年ぶり。また、福山が日本テレビ系ドラマの主題歌を務めるのは、2015年に放送された『花咲舞が黙ってない』以来、3年ぶりとなる。

オファーを受け、福山は「大変光栄に思います」と喜び、主題歌「失敗学」については、「主人公・凜々子はとても勇気のある人。未熟ながらも自身の信念のために他者とぶつかることを恐れない人。共感すると同時に、恥ずかしながら“でも僕にはそんな生き方は勇気がなくて出来てない……”とも思いました。ならば、そんな僕のような人や、凜々子の周りに居る人たちに出来ることは何なのか? との思いで生まれてきた楽曲です」と説明。「人生はすべて上手くいくことなど皆無で、誰しもが必ず失敗を経験する。ですが、失敗から学びや気付きを得ることで成功に近づいてゆくのも事実。勇敢な凜々子を見ていて浮かんだエール(応援)は“失敗する人が成功する”と言う言葉です。凜々子の不器用な背中を少しだけ後押ししながら、彼女と共に少しでも前に進んで行けるような楽曲になれたらとの思いで描きました」と明かした。

一足先に楽曲を聴いたという吉高は、「優しく応援してくれて、“よっしゃ明日も頑張ろう"と元気になれる曲です。私にとって20代最後になる今回のドラマを、この曲と一緒にお届けすることができてとても嬉しいです」と語っている。

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