映画『ちはやふる』最新作の公開前夜!『下の句』を地上波初放送

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3月16日の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系、毎週金曜21:00~)枠にて、広瀬すずが主演を務めた映画『ちはやふる -下の句-』が地上波初放送される。

映画『ちはやふる』シリーズは、累計2100万部を超える同名漫画(末次由紀/講談社)を実写化した作品。映画では、原作の魅力をそのままに、“競技かるた=百人一首”に懸ける高校生たちの情熱・感動・涙を描いている。2016年に公開されるやいなや数々の映画賞に輝き、200万人を超える観客動員を記録する大ヒットとなった。3月17日(土)には、完結編となる『ちはやふる-結び-』が公開される。

[あらすじ]東京都大会優勝を報告しようと電話をかけるも、新(新田真剣佑)から「もうかるたはやらない」と衝撃的な告白を受けた太一(野村周平)と千早(広瀬)。電話では埒が明かないと、新のいる福井を訪れるが、新は師匠だった祖父の始(津嘉山正種)を亡くし、悲しみに沈んでいた。今は新を1人にしておくべきだと察し、千早を東京に連れて帰ることにした太一。2人は全国大会に向けてより一層練習に励むが、千早は新がかるたを辞めるという事実を受け入れられずにいた。

そんな中、史上最強のかるたクイーン・詩暢(松岡茉優)が全国大会の個人戦に出場すると知った千早。クイーン戦に勝てば、新が再びかるたをしてくれるはずだと信じ、練習に力を入れ始めた。しかし原田先生(國村隼)が心配した通り、千早の頭は対クイーン戦のことでいっぱいになってしまう。他の部員のことなど顧みずに勝手な行動ばかり取る千早に激怒した太一は、千早をかるた部から追い出してしまう。

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