山崎賢人は幸せになれるのか?『トドメの接吻』最終話で“タイムリープ”の真相が明らかに

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山崎賢人が主演を務めるドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の最終話が、3月11日に放送。ついに“タイムリープ”の謎が明らかになる。
(※山崎賢人の「崎」は正式には「たつさき」)

本作は、謎の女に“死の接吻”で殺される度にタイムリープをするNo.1ホストが、殺される理由や女の正体を追っていく“邪道ラブストーリー”。山崎演じる主人公・堂島旺太郎は、歌舞伎町のホストクラブ「ナルキッソス」で源氏名「エイト」を名乗るNo.1ホスト。女性を手玉にとるクズ男で、12年前のある事件をきっかけに人を愛さなくなり、成り上がることだけを追っている孤高の男だ。

その他、謎の女・佐藤宰子役に門脇麦、個人資産100億円のホテル王・並樹グループのご令嬢・美尊役に新木優子、その兄・尊氏役に新田真剣佑、旺太郎のストーカー・和馬役に志尊淳、謎のストリートミュージシャンの春海役に菅田将暉など、今人気の若手俳優たちが出演している。

前回の放送で、旺太郎と美尊の結婚式で尊氏から旺太郎を守り、ナイフで刺されてしまった宰子。息のない宰子を助けようと旺太郎は必死にキスするが、もう時間は戻らなかった。

最終話では、宰子のために美尊を愛して幸せになると誓う旺太郎は、入籍と入社の準備を着々と進める。そんな中、旺太郎の部屋に現れた和馬は、愛を否定し続けてきた旺太郎が宰子を失い苦しむ様子を笑い、旺太郎は初めて自分の宰子に対する愛を自覚する。そして、宰子の部屋で悲しみに沈む旺太郎の前に現れたのは春海。宰子とキスをしてもタイムリープしなかった春海の衝撃の正体がついに明らかになる。

さらに、過去を変えても今ある世界はそのままパラレルワールドとして続いていくことを知った旺太郎は、今までタイムリープで完璧な人生を上書きしてきたわけではなく、パラレルワールドで自分の犯した過ちは一生取り返せないと知りショックを受ける。春海の話を受けある決意をした旺太郎は、宰子の能力にうっすらと気付いていた美尊にこれまでの全てを話し……。果たして、クズ男・旺太郎が知った本当の愛への決着のつけ方とは?

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