「喋るだけ損」鳥居みゆきの会話も肉体関係もない夫婦生活の実態とは?

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お笑い芸人の鳥居みゆきが、3月3日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「結婚生活11年目だが、自宅では旦那とほとんど会話していないこと」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉。

エキセントリックな芸風で『エンタの神様』などに出演し、大ブレイクした鳥居。2008年に突如一般男性との結婚を発表して、世間を驚かせた。しかし、現在、結婚11年目になるが、夫婦間の会話が一切ないことを告白。事の真相を確かめるため、実際に鳥居の家に定点カメラを仕掛けてみることに。

夜7時、居間で鳥居がネットサーフィンを楽しんでいるところに旦那が帰宅。しかし、旦那は鳥居とあいさつを交わすことなく、自室へ引っ込んでしまう。その後、鳥居は旦那が隣の部屋にいるにも関わらず、居間で一人飯。旦那も近所のラーメン屋にお出かけ。2人は一切会話のないまま、その日を終えてしまうのだった。

鳥居は、「寝るところも違うし、結婚指輪もない。結婚にお互い夢を抱いていない」と語り、さらに家賃の10万円もきっちりと折半だと明かした。スタジオに登場した鳥居に、有吉が「最近、倦怠期で? 昔から?」と尋ねるが、「聞いてなかった、ごめんなさい」とさっそくエキセントリックぶりを見せつける。

「昔から全然喋ることもなくて、喋るだけ損しませんか? 私、人と絡むのが好きじゃないんですよ」と打ち明ける鳥居に、有吉は「じゃあ、結婚しなきゃよかったじゃん」ともっともな指摘を。鳥居と旦那は、もともと同郷の友達で、お互い東京に出る際に、「一緒に東京で住もう」と意気投合。鳥居は、あくまで友達としてのルームシェアのつもりだったと語った。ところが、鳥居の両親は2人の“同棲”に大反対。これを受けて、「もういいか、入籍にしよう」と、結婚に踏み切ったという。

結婚してからは夫婦としての肉体関係が一切ないという鳥居。「私、人にあんまり触れるのがダメなんですよ。やってない、結婚してからは」と語りつつも、「友達だった時期には2回だけ……」と赤裸々に告白した。

そんな鳥居への「禊」は、「今日から愛妻弁当」に決定。夫婦仲を心配した有吉は、「毎日とは言わないけど、何日かさ、旦那さんにお弁当を作ってみてあげてよ。優しいお弁当」と促していた。

禊当日、鳥居の弁当作りがスタート。旦那の健康を考え、メインは豆腐ハンバーグ。そして、ご飯はのり弁に。人生初の愛妻弁当に旦那も喜んでくれたようで、その日の夜、キッチンに置いてあった弁当箱は空になっていた。これに気をよくした鳥居は、次の日は、野菜のおひたしや豚バラ巻き、オムライスにソーセージのスープと、昨日よりも豪華な愛妻弁当を完成させる。やはり会話はないものの、旦那からは、「弁当ありがとう。おいしかったです」とお礼のメールが届いたのだった。

この他には、ジャーナリストの山路徹が登場。「大久保に対して好きなんじゃないかと思わせぶりな態度を取り続け、その乙女心をもてあそんでしまったこと」を反省した。

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