ストーカー役・志尊淳『トドメの接吻』復活!結婚間際の山崎賢人に迫る

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山崎賢人が主演を務めるドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第9話が、3月4日に放送される。

本作は、謎の女に“死の接吻”で殺される度にタイムリープをするNo.1ホストが、殺される理由や女の正体を追っていく“邪道ラブストーリー”。山崎賢人演じる主人公・堂島旺太郎は、歌舞伎町のホストクラブ「ナルキッソス」で源氏名「エイト」を名乗るNo.1ホスト。女性を手玉にとるクズ男で、12年前のある事件をきっかけに人を愛さなくなり、成り上がることだけを追っている孤高の男だ。

その他、謎の女・佐藤宰子役に門脇麦、個人資産100億円のホテル王・並樹グループのご令嬢・美尊役に新木優子、その兄・尊氏役に新田真剣佑、旺太郎のストーカー・和馬役に志尊淳、謎のストリートミュージシャンの春海役に菅田将暉など、今人気の若手俳優たちが出演している。

前回の放送で、宰子の助けで12年前の沈没事故以来壊れてしまった家族の関係に区切りをつけることができた旺太郎だったが、旺太郎の秘密を暴こうとする尊氏が宰子を拉致。宰子の身を案じながらも、旺太郎は美尊に怪しまれないために旅行の誘いを断るわけにいかず……。一方宰子は、美尊の愛を手に入れられず壊れていく尊氏の中に自分と似たものを感じていた。

第9話では、旅行の道中で尊氏から呼び出された旺太郎は、美尊を残し指定された工場へ。宰子を人質にタイムリープの秘密に迫ろうとする尊氏だったが、旺太郎は美尊から愛されない尊氏を挑発。逆上した尊氏は旺太郎を殺そうと首を絞めるが、そこには予想外の罠が仕掛けてあった。さらに、並樹グループでは自らの保身しか頭にない郡次(小市慢太郎)が寝返り、旺太郎と美尊の結婚話を後押し。ついに旺太郎は成り上がる目的を達成しようとしていた。

しかし、役割を終えた宰子が自分の前から消えようとしていることを感じた旺太郎は寂しさを隠しながら必死に宰子を止める。旺太郎の本当の幸せを願い、苦悩する宰子の前に手を差し伸べたのは春海で……。そして旺太郎の結婚式に向け、再び和馬が動き出そうとしていた。

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