元フジアナ「ガチオタ」カミングアウト、跡部景吾に酔いしれる私生活を告白

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元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活躍している松田朋恵が、2月24日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演。「テニスの王子様が好きすぎて迷惑をかけていることを」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉。

1985年に、アナウンサーとしてフジテレビに入社した松田。同期に軽部真一や三宅正治、長野智子などがいる中、入社1年目にして、クイズ番組『TVプレイバック』で萩本欽一とのW司会に大抜擢。独立後はイベントの司会業やビジネスマン研修の講師などの仕事で活躍しているという。

そんな松田のSNSが、「まったく同じ内容で怖い」と話題に。ある日の投稿では、「これからテニスの王子様のミュージカル。超楽しみ!」というテンション高めのコメントとともに、ペンライトをたくさん持った写真を公開。その翌日も、「今日もテニスの王子様。気合い入れて応援するぞ!」と投稿。また、その日の午後にも「3公演連続のテニプリ!」と、同じミュージカルに通い続けるというだけの内容を何度も投稿。その数は、なんと100回以上にも及んでいた。

『テニスの王子様』のミュージカル、いわゆる“テニミュ”が大好きだという松田。激レアチケットが手に入ったという理由で、もともと決まっていた仕事をキャンセルしたこともあるのだとか。スタジオに登場した松田は、「ガチオタですよ!」と開き直り、「私、氷帝学園という中学校があるんですけど、その200人の部員を束ねる部長の跡部景吾様に一目惚れで」と自身の“推しキャラ”を告白。そのキャラの絵が登場すると、「キャー! これ!」と手足をばたつかせながら興奮した。

松田は、有吉にも「カッコいいでしょ?」と同意を求め、「クールに見えて、すごい後輩思い、優しい」とその魅力を熱弁。有吉が「フジテレビでいうと、笠井(信輔)さんみたいな感じかな」と例えると、「ちょっと違うかな」と一気にクールダウン。さらに、「跡部財閥の御曹司なんですよ」とキャラを掘り下げる松田に対し、有吉が再び「軽部財閥ではないのね?」とフジテレビアナウンサーを例に出すと、「まったく違います! 比べないでください」と抗議。そのムキになる姿に、有吉も「典型的なオタク系の感じ」と呆れていた。

さらに、そのキャラのキメポーズとキメゼリフ「俺様の美技に酔いな」をスタジオで実践してみせる松田。観客からは失笑が漏れ、有吉も「当然のリアクションですよ! もっと盛り上がると思った!?」と指摘されてしまう。松田は「オタ仲間でやると、うわーってなる!」と温度感の違いを訴えていた。

この他には、お笑いコンビのザ・たっちが登場。兄のたつやが、「顔が同じ弟・かずやに負け続けていること」を反省した。

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