高たんぱく低脂肪な食事が「危険」美女が急死した理由とは

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2月20日(火)放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系、21:00~22:54)では、「死を呼ぶ危険な食べ物2時間スペシャル」と題し、「33人の命を奪った殺人メロン」「夫の趣味で夫婦が絶体絶命」「メキシコ湾で起きた恐怖」「急死した美女…原因はあの食事」という4本のVTRを見ていく。

「33人の命を奪った殺人メロン」では、アメリカで起こったメロンによる食中毒事件を取り上げる。その原因は、付着していた“ある細菌”であった。患者の数は広がり続け、なんと33人が死亡。被害は妊娠7か月のミッシェルにも襲いかかっていた。メロンを食べ、食中毒を発症したミッシェルは、3か月早く赤ちゃんを出産。1680グラムで生まれた赤ちゃんは、すでに細菌に侵されていた。殺人メロンが出回ってしまった、あまりにずさんな作業とは?

また、「夫の趣味で夫婦が絶体絶命」では、沖縄県の夫婦に起こった出来事を紹介。夫が倒れた原因は、妻がミートソーススパゲッティを作るとき使ったある野菜だという。さらにそれは、夫が家庭菜園で育てたものだった。毒が紛れ込んだ、特殊な栽培方法とは?

「メキシコ湾で起きた恐怖」では、結婚式を前日に控えた男性の、ある魚介類を食べただけで起きた恐怖に迫る。「数日で治るはず、結婚式は延期すればいい」と思っていたが、実はただの食中毒ではなかった。男性の体を襲ったものは、なんと致死率50%の人食いバクテリア。男性は細菌に襲われ、短期間で足が壊死し始め……。

そして、「急死した美女…原因はあの食事」では、ダイエットに潜む危険が明らかに。オーストラリアに住むメーガンは、美しく肉体改善するために筋トレを開始。高たんぱく低脂肪の食生活に変え、食後は必ずプロテインを飲んでいた。この生活を続けて2週間、彼女は風邪に似た症状を発症。しかし、病院できちんとした診察をうけずにいた。そして、食生活を変えて40日後、彼女に悲劇が……。自宅で意識不明になった状態で発見された彼女は、実はタンパク質を取りすぎてはいけない体だったのだ。

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