マツコ、行列ができる相席BARでアマゾネス女子に立ち向かう関西男子を激励

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。2月10日の放送では、大阪で大人気の最新出会いスポットを探った。

大阪・梅田の茶屋町にある「SWITCH BAR」は、夜9時を超えると店の外まで行列ができる大人気の相席店。席が決まっていないスタンディング形式で、他の客に声をかけやすいのが人気の秘訣だという。常連の2人の女性は、「(従来の)相席屋は女性が先に座っていて、店員さんが男性を連れてくるという感じなんですけど、SWITCH BARは、お金を払って幕が開けた瞬間、もう戦場。自分のタイプの人を見つけたら走っていくところ」と説明。男性からだけではなく、女性からもアプローチできるとあって、マツコも「こっちのほうが今の時代に合っているね」と納得していた。

また、大阪の男性に関しては、「最近の関西の男性はとにかく面白くないです。ガツガツしていない」と不満顔の彼女たち。実際にこの日も男性だけで飲んでいるグループがちらほらあり、草食系な大阪男子の実態が浮き彫りになっていた。女性陣の鑑識眼も厳しく、「話しかけられても選ぶ権利あるから」とキッパリ。マツコも「ここ(の席に男性は)来れないわよ~」と唸っていた。

そんな彼女たちの後ろに、男性2人組を発見したマツコ。2人ともまだ20歳で、なぜかトランプの大富豪に興じていた。「まだトランプでマジックとかね、ポーカーやってますとかならわかるけど。お前らね、向いてない、ここには!」と叱責。しかし、彼らの年齢を聞いたマツコは、「まだビビるよな~」と一定の理解を示し、先ほどの2人の女性を例に出しながら、「アマゾネスみたいなのがいるんだからな~」と同情していた。

ここでマツコからの命令で、この男性たちと先ほどの女性2人が相席することに。大富豪よりもババ抜き派だという女性たちの意見により、4人でババ抜きを楽しむことに。マツコも「トランプってそんな悪くない。最初盛り上がらないグループがきっかけとしてやるにはいい」とコミュニケーションの道具としてなら、トランプは“あり”だと言い切った。

しかし、実際にババ抜きが始まると、男性陣がカードを落としてしまい、それを女性たちに拾わせてしまうという事件が発生。マツコも「気が利かねーな!」と憤慨し、「野郎ども、お前らただでさえモテないんだからさ、せめて地べた這いつくばってもカード拾うくらいのことしないと、チャンスなんかないんだよ!」と叱りつけていた。

その他、3対3のグループの中から相思相愛のカップルが誕生したりした今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、相席店でのアマゾネス女子たちに密着。番組公式サイトでは、彼女たちを口説き落とそうとして撃沈してゆく男性陣の様子が公開されている。

次回の放送は、仙台の人気スポットと中継を結び、女子高生たちの間で流行っているものを深掘り。個性的な仙台JKたちとマツコがトークを繰り広げる。

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