村上佳菜子、浅田真央に「置いて行かれたくない」五輪秘話を告白

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フィギュアスケーターの荒川静香村上佳菜子が、2月7日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系、毎週水曜19:00~)にゲスト出演。「オリンピックが10倍楽しくなる!?フィギュアスケートSP」と題して、金銭事情から引退後の生活まで、フィギュアスケート界の裏側を明かす。

東野幸治がMC、川田裕美がアシスタント務める同番組。テレビで当たり前として扱われているが“今どきの視聴者”が知らない疑問を調査し、本人にその疑問をぶつけて明らかにしていく。

今回2人は、過去のオリンピックでの体験も告白。村上が初めて「オリンピックに出たい」と思ったのは、バンクーバーオリンピックでの浅田真央の演技がきっかけ。「真央ちゃんとアッコちゃん(鈴木明子)と一緒に行きたい一心」「置いて行かれたくない」と、必死だった当時の心境を明かす。また、ソチオリンピック当時の浅田について、「今は話しかけちゃいけない」と近寄れなかったエピソードも。日本人唯一の金メダリスト荒川は、トリノオリンピックの際、22歳で引退する選手が多い中、24歳でトリノオリンピックに挑戦することに「すごく迷った」と、葛藤にもがき苦しんでいた自身の心の内を語る。

さらに、昨年4月に現役引退後、バラエティで大活躍する村上の生活に密着。プロスケーターとして活躍の幅を広げる一方、スケートリンクで一般客に混ざって練習したり、解説者としての勉強に励んだりと、慣れない環境で日々奮闘する姿に迫る。そんな中、村上は中学時代の親友との食事会で「いつお仕事なくなるんだろう」と胸に秘めていた不安を打ち明ける。さらに、テレビに出続けるうちにやってしまいがちなある事への悩みも相談する。

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