香取慎吾の生出演、史上初の0点が話題に『仮装大賞』視聴率13.1%を記録

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日本テレビ系にて2月3日に放送された『欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞』の平均視聴率が、13.1%を記録したことがわかった(※ビデオリサーチ調べ 関東地区 世帯視聴率)。

今回の仮装大賞は、「最恐の審査員」「歴史上初の0点」「香取慎吾がナビゲーターとして生放送で出演」など、新しいことが満載。応募総数3316組の中から全国の予選を勝ち抜いた35組が登場し、仮装を披露した。

しかし「最恐の審査」ゆえか、3番目~7番目までの5組が連続不合格。また、史上初の0点も飛び出し、それは審査員として出演していたブルゾンちえみにサプライズを仕掛けようと登場した“with B”ことブリリアンのステージ。「山頂アタック」という仮装に挑んだが、まさかの満場一致の0点。司会の萩本欽一と香取慎吾も「こんなの見たことない!」と驚き、この迷いのない0点に香取は「この厳しさ、いい!」と唸るほどだった。

そんな大混戦の中、優勝したのは「参勤交代」。初めて大縄跳びに挑戦した子どもたちがダイナミックな仮装を披露し、満点を獲得。会場からは思わず歓声が上がった。

準優勝は、「喧嘩3番勝負」。小学校1年生の少年の素晴らしいコメント力に、放送前の取材で欽ちゃんが「慎吾とトークショーをやってもらいたいね」と絶賛した作品がランクインした。

さらに、ナビゲーターとして、急きょ香取が生放送で登場。視聴者投票のルールの説明に加え、随所で番組の見どころや作品へのコメントを織り交ぜながら、最後まで放送を盛り上げた。この視聴者投票には、インターネットを通じて15万6038人が参加。視聴者賞には、新体操チームが体の柔軟性を活かした美しい仮装作品の「不思議の国のアリス」が選ばれていた。

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