ガレッジセール・ゴリが時間旅行『リピート』でルール違反!その罰とは“一生消えない罪悪感”

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貫地谷しほり本郷奏多ゴリ(ガレッジセール)が主演を務める連続ドラマ『リピート〜運命を変える10か月〜』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)1月25日の第3話では、ゴリ演じる天童太郎が事故で亡くなった息子の運命を変えるために大奮闘した。しかし、過去に戻れる時間旅行においてルール違反を犯し、衝撃の結末を迎える。Twitterでは「精神的に追い詰められる怖さ」「原作読んでるのに展開が全然わからない!」などと話題になっている。

貫地谷が演じる篠崎鮎美は、図書館司書の33歳。ある日、風間(六角精児)という男から電話があり、「10か月前に戻ることができる“リピート”という時間旅行に招待したい」と言われる。同じくランダムに集められた合計8人のメンバーは、半信半疑ながらも全員がリピートの参加を決意。誰もが「前の人生よりも幸せになれるはず」と期待していた。ところが、リピート前には起こらなかった事故に巻き込まれ、メンバーのうち2人がすでに死亡した。

招待した風間への不信感が募る中、第3話で運命を変えるべきタイミングを迎えたのが、カフェを経営する天童だ。リーダー的な存在で、誰よりも注意深くこの時間旅行を観察してきた。

2017年3月23日。天童の元妻の文香(ちすん)と、息子の淳史(南出凌嘉)がアメリカに旅立つ日がやってきた。2人が乗った空港行きのバスは事故に遭ってしまい、淳史だけが命を落としてしまう。それが運命だった。天童は「俺のせいだ。俺が(最後に)会いたいなんて言ったから……」と、別れ間際に淳史を自分の店に呼んだことで事故のタイミングと重なってしまったと後悔していた。これを回避するために、リピートした世界では「最後にお父さんに会いたい」という淳史を突き放そうとする。しかし、鮎美と、リピート仲間の毛利圭介(本郷奏多)の説得により、淳史に会ったうえで事故を回避することを決意する。

淳史は天童と2人だけの大切な時間を過ごし、その後、事故に遭うはずのバスに乗るも、一緒に乗り込んだ鮎美の活躍でなんとか事故を回避。レンタカーで駆けつけた天童と圭介が空港まで送り、無事に運命を変えることに成功した。

しかしその後、天童と鮎美と圭介は不気味なニュースを見る。それは、あの後バスが事故に遭い、乗っていた別の男の子が死亡したという内容だった。そして、この瞬間を待っていたかのように現れたのが風間だ。「忠告したはずです。人の生き死にを変えるのは禁止だと。ルールを破るなら、あなたたちにも何が起こるか分かりませんよ」と脅す。この展開にTwitterでは「かなり怖い」「これ以上リピートした人たちが不幸にならないでほしい…」「(風間は)何が目的なの!??」と怯える人が続出した。

次回は、Twitterで「狂った毒女」とも呼ばれる圭介の元カノ・町田由子(島崎遥香)がサイコパスぶりを発揮する。次々と起こる予想外の災難に、メンバーたちはどう立ち向かうのか。注目だ。

【文:牛窪 梨花】

提供:読みテレ

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