加藤紀子、人気芸人のなりすましから個人情報聞かれるも「いい人だと思う」

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タレントの加藤紀子が、1月13日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「趣味でハバネロを自家栽培しているが、最近自宅がハバネロだらけになっていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉。

1990年代後半に「マジカル頭脳パワー」をはじめとした数々のバラエティー番組で活躍した加藤。6年前に趣味で農業をはじめ、2年前からはハバネロを栽培しているという。SNSでは、唐辛子とハバネロで作った二味唐辛子や、ハバネロを練り込んだハバネロ味噌、ハバネロを使ったハロウィンの飾りなど、ハバネロを中心にした生活の模様を公開。ハバネロだらけの自宅に、加藤の夫であるDJの川辺ヒロシも被害を受けているようで、ハバネロを刻んだ包丁でカットした辛いマンゴーを食べさせられたり、ハバネロを煮た鍋で煮出した辛いお茶を飲まされたりしているのだとか。

もともと辛いものが好きで、ハバネロのピクルスを作るつもりで栽培をはじめたが、予想外に育ってしまい、「あんなにできるとは思わなかった」と加藤。ハバネロのレシピはそこまで多くなく、あまり需要もないという。有吉に「需要ないのにずっと作っているの? もうやめればいいじゃないですか、栽培を」と迫られるも、加藤は「やめないなぁ。本当においしいんですよ」と、譲らなかった。

加藤は、お茶が辛かった件についても釈明。ハバネロを煮込んだ鍋をしっかりと洗って、干して、3日経っても、まだ鍋にハバネロが染み込んでいるそうで、今では、ハバネロ専用の調理器具を用意しているという。刺激が強すぎることについて、有吉から「あんまり体によくないんじゃないですか?」と指摘されるが、「でも、メキシコの人とか元気なので」と反論し、笑いを誘った。

そんな加藤だが、最近、ある芸人から「Twitterフォローお願いします」とDM(ダイレクトメッセージ)が来て、やり取りしたことを告白。2回目のDMで相手から「加藤さんご飯行きましょう。電話番号教えてください」というメッセージが来て、「グイグイ来る人だな」と思いつつもやり取りを続けていたところ、実はその相手が芸人の名前を騙った“なりすまし”だったことが判明。周囲から、「その人Twitterやってないよ」と言われて気づいたという。なりすましだとわかってからも、なぜかフォローし続けているそうで、なりすましから、「OA見ましたよ。楽しかったですね!」といまだにメッセージが来ることも明かし、「なりすましの中でもいい人だと思う」と独自の見解を示していた。そのなりすましがバナナマン・日村勇紀のなりすましだと明かされると、有吉は笑いながらも「フォローやめなさいよ!」と注意するのだった。

番組では、この他に、プロレスラーの船木誠勝が登場。「激激辛麻婆豆腐が好きすぎて、毎日、麻婆豆腐を食べていること」を反省した。船木は禊として、加藤と共にスタジオで超激辛麻婆豆腐を食べることに。スタジオに登場したのは、原宿の中華料理店「東坡(トンポー)」が誇る「爆裂激辛麻婆豆腐」。辛いものが大好きな船木と加藤だったが、そのあまりの辛さになんと一口でギブアップ。そして、有吉からの指名で、アレクサンダーにバトンタッチ。アレクは「たいしたことねぇじゃん」と強がるが、その辛さに、目に涙を浮かべていた。

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