アイドルの浅川梨奈が、1月6日放送の『有吉反省会』（日本テレビ系、毎週土曜23:30～）に出演し、「アイドルなのにだらしないこと」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白＆懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、友近、博多大吉。

2014年にアイドルグループ・SUPER☆GIRLSのメンバーとしてデビューして以降、豊満なボディを武器にグラビアで大活躍している浅川。千年に一度の童顔巨乳と称され、2年間で50誌以上もの漫画雑誌の表紙を飾ってきた。そんな人気急上昇中の彼女だが、アイドルとは思えない私生活が注目を集めているという。

現在、物の散乱した汚部屋に住んでおり、さらに、朝ごはんの代わりにポテトチップスを食べ、好意を寄せてくるファンに対しては、「気持ち悪い」と毒舌を吐いているという浅川。既存のアイドルとは一線を画す毎日を送る彼女に対し、出演者たちも呆れ顔。まずは有吉が汚部屋について尋ねると、浅川は「手の届くところに物がないと気がすまない」と弁明。さらに、「こんな部屋なので、めっちゃゴキブリが出るんですよ」と明かして、出演者たちをドン引きさせた。

家の隣が焼肉屋で、夏場には部屋にゴキブリが大量発生するそうで、有吉にも「なかなかハードなところに住んでいるね」と言われてしまう。そんなゴキブリと共に暮らす彼女が自分なりの対処法を紹介。浅川はまず、「ゴキブリって意思疎通ができるんですよ。ゴキブリの目を見て、どいてと言ったら飛んでどいてくれたんですよ」とエピソードを披露。ゴキブリの目を見て意志を伝えれば、「動かずに捨てさせてくれる」のだと強調し、最終的には「友達になれるんです、ゴキブリと」と持論を展開した。

博多は、浅川の朝ごはんに注目し、「よくそんな部屋でポテチをパーティー開けできるよね」と指摘。有吉からも「これゴキブリ寄せなの？」とツッコまれてしまうが、浅川は「大事な朝ごはんです」と強調し、「今日もこれ（ポテチ）食べてきました」と偏った食生活であることを告白した。

さらに、ファンに対して毒舌を吐くのも、彼女なりの考えがあるそうで、「そもそもファンがそんなにいない」と前置きしつつ、「私のファンの人って厳選されたドMしかいなくて」と打ち明けた。中には「ビンタしてください」と浅川に迫ってくるファンもいるそうで、そういったリクエストに対しても「ホントに汚いから無理」と冷たくあしらうのだとか。

そんな破天荒な浅川への禊は、「ゴキブリとの会話実験」に決定。彼女が本当にゴキブリと意思疎通ができるのかを実験することに。浅川はこの禊に対し、「ホントですか!?」と驚きつつも「全然やります！　やります！」とやる気を見せていた。

この他には、タレントの佐藤唯が登場。「山形訛りを話すナマドルとして田舎大好き素朴キャラで売っていたが、今はすっかり海外大好き、チャラチャラ生活にどっぷりハマっていること」を反省した。