花澤香菜、竹達彩奈らと共演する声優オーディションにバカリズム「顔で選ぶ?」

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バカリズム小出祐介(Base Ball Bear)、夢眠ねむ(でんぱ組.inc)が通称“コタツ会議”で議論を繰り広げるバラエティ番組『アイキャラ3』(日本テレビ系、※関東ローカル)が、12月28日深夜に放送。声優オーディションや番組発のアプリゲームについて新スキルや新キャラクターが発表された。
同番組は、視聴者と共にたっぷりの情熱とフェティシズム、そして斬新なアイデアでキャラを育て、現実世界でのデビューを目指すべく「月に1回のペース」で放送される“2次元キャラ育成バラエティー”。収録の様子は“ニコニコ生放送”や“LINE LIVE”で生配信されており、コメントで参加することも可能だ。
現在、番組では「2次元アイドル育成プロジェクト」と「ひらがな男子プロジェクト」2つの企画が同時進行中。今回の放送では、「2次元アイドル~」に登場するリーダーキャラ声優オーディションを。「ひらがな男子~」は、20万ダウンロード突破を記念して追加コンテンツの速報をアナウンスした。
まずは、「2次元アイドル~」に登場するリーダーキャラ・歩千春の声優オーディション。アイドル5人のうち、4名の声優は花澤香菜、竹達彩奈、戸松遥、そしてシーズン1のオーディションで選ばれた寧々という布陣ですでに決定している。今回のオーディションの参加資格は、声優の専門学校に通う生徒に限定。200名以上の応募から7名が絞られた。バカリズムは「売れに売れまくった人にはない“粗さ”がほしい」と期待をよせる。

7名の声と歌を一通り聴いたバカリズムは「ロリ系は排除した方がいいと思います。他の子とも被ってきますし」と持論を展開。夢眠も「私も正直、ブリブリの声は別のキャラかなって思います」と言い、小出も「一生懸命頑張っている感じが声に出ているのが良いのかな」と同調した。「モメないかも!」と心躍る3人の予想通り、ほとんど同じ意見に。しかし、おかわりして声を聴いていくと、どんどん悩みだしてしまう3人。審査が難航する一行にバカリズムは「最低な事言うよ? 顔で選ぶ?」と爆弾発言。収録を生で見ているネット視聴者からも「wwww」「いいっしょ」などのコメントが流れており「みんなの声を代弁してやったんだよ!」と開き直っていた。ここでオーディションは終了。今回では決めきれなかったので、最終審査は来年に持ち越しとなった。

続いては「ひらがな男子プロジェクト」。こちらはバカリズム原案のゲームアプリ企画のこと。ひらがな一文字一文字を擬人化したキャラクターが登場するアプリ「いつらのこゑ」は、文字どうしをつなげて言葉を作る爽快なひらがなパズルと、「ひらがな男子」たちとのコミュニケーションが楽しめる。

番組ではお馴染みとなっているアプリの開発担当者が新スキルを説明したり、ゲーム内で使う新ワードを考えるなどする中で、新キャラ「に」、「し」、「え」の新しい声優がアナウンスされる。
「に」を山下大輝が演じることが発表されると夢眠は「いいんですか?」と大興奮。キャラが“チャラ男”設定のため「山下さんの“チャラ男”をあまり見てきていないんですよ。これは……」と期待を寄せる。他にも「し」は三木眞一郎が、「え」は石田彰がそれぞれ演じることとなった。

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