玉山鉄二、主婦売春の黒幕だった!? 綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』

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綾瀬はるかが主演を務める日本テレビ系『奥様は、取り扱い注意』(毎週水曜22:00~)。11月29日放送の第9話では、仲良し3人組それぞれの夫婦のあり方が転機を迎える。

金城一紀の原案・脚本で描かれる本作の主人公・伊佐山菜美(綾瀬)は、人も羨むちょっとセレブな専業主婦。ワケありの人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、合コンでゲットした旦那・勇輝(西島秀俊)と結婚し、閑静な高級住宅街に引っ越す。そこで出会った主婦友の大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)とともに、主婦たちの様々な問題を解決していくことになる。

第9話では、菜美の住む街で、一人の主婦が自ら命を絶つ事件が発生する。横溝(玉山鉄二)に弱みを握られ主婦売春を続ける日々に、耐えられなくなったのが原因だった。菜美は不吉な予感を抱くがその正体を掴むことはできず、真相は表沙汰にならないまま闇に葬られてしまう。

そんな中、勇輝から突然の海外赴任の話を聞き、彼への疑惑を深めた菜美は、かつての仕事仲間・小雪(西尾まり)に調査を依頼。一方、啓輔(石黒賢)との結婚生活に限界を感じた優里は、合コンで知り合った青年・安西(小関裕太)に安らぎを求めるようになっていく。また、渉(中尾明慶)の不倫疑惑と正面から向き合う決意をした京子は夫を尾行するが、同僚の女子とホテルに入っていく場面を目撃してしまうことに。

その後、勇輝の指示に従って、小雪は菜美に偽の情報を伝える。その言葉を受けて菜美は勇輝の海外赴任への同行を決めるも、2人は互いへの猜疑心と罪悪感でがんじがらめになっていく。そして、夫への愛を再確認した京子と、彼女の言葉に心を動かされた優里はそれぞれ夫婦の関係をやり直そうとするが、事態は彼女たちが思いもしない方向へと発展していき……。

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