綾瀬はるか、アリバイ作りに利用され…『奥様』第6話で殺人犯に!?

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綾瀬はるかが主演を務める日本テレビ系『奥様は、取り扱い注意』(毎週水曜22:00~)。11月8日放送の第6話に、酒井美紀芦名星原田佳奈がゲスト出演する。

金城一紀の原案・脚本で描かれる本作の主人公・伊佐山菜美(綾瀬)は、人も羨むちょっとセレブな専業主婦。ワケありの人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、合コンでゲットした旦那・勇輝(西島秀俊)と結婚し、閑静な高級住宅街に引っ越す。そこで出会った主婦友の大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)とともに、主婦たちの様々な問題を解決していくことになる。

第6話で菜美と優里は、抜群の生け花のセンスを持つ姑を見返したいという京子に付き合って、フラワーアレンジメント教室に通い始める。花を相手に京子が悪戦苦闘する一方、不器用ながら女性らしいセンスを発揮し始める菜美。そんな中、教室で知り合った冴月(酒井美紀)から、菜美は町の広報誌の取材を申し込まれる。

取材当日、菜美は約束の時間通りに冴月の家へ向かう。するとそこに、冴月の友達・靖子(芦名星)と千尋(原田佳奈)がやってくる。帰宅が遅れると冴月から連絡を受けた2人に言われるがままに菜美が冴月の家に足を踏み入れると、リビングに冴月の夫・達郎の死体が……。現場の状況から、菜美は何者かが達郎を計画的に殺害し、自分をアリバイ作りに利用したと直感する。

翌日から“第一発見者=容疑者の1人”として捜査に協力することになった菜美は、勇輝と共に警察へ。当初、事件は開業医の達郎の資産を狙った強盗殺人かと思われていたが、冴月に愛人がいた可能性が発覚し、マスコミは事件を痴情のもつれによる殺人だと報道する。菜美は冴月以外に殺人犯がいると確信。冴月のアリバイも成立したのだが、ウワサがウワサを呼んで街には殺伐とした雰囲気が漂い始める。「大好きな街がこれ以上騒がしくなるのは我慢できない」と持ち前の観察力で“真犯人”の目星を付けた菜美は、自らの手で事件を解決しようとするのだが……。

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