松中みなみが親戚の元プロ野球選手・松中信彦を利用して仕事をゲットしたことを反省

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タレントの松中みなみが、11月4日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「元プロ野球選手・松中信彦の遠い親戚であることを利用し、芸能界でのし上がろうとしていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉。

信彦といえば、かつて福岡ソフトバンクホークスの4番を打ち、平成で唯一三冠王を獲得するなど、球界のレジェンドとして知られている人物。現在、グラビアやテレビなどで活躍中のみなみは、8年前に親戚である信彦に頼み込み、そのツテを使って、あっさりと芸能界デビューを果たす。さらに、芸能人になってからも、信彦がオールスターでMVPを獲ると、すぐさまブログで「実は私は松中選手の親戚なんです」と告白し、その活躍に便乗。ホークスファンからの支持を得ることにも成功した。

これに味をしめたみなみは、野球のユニフォームを着たDVDを出したり、ホークス戦の中継リポーターを担当したりと、信彦の親戚という立場を利用し、次々と仕事をゲット。ホークスのイベントMCや、ホークスの応援コラムの執筆、さらには、ホークスのビールかけのリポートも担当するようになる。

スタジオに登場したみなみは、信彦の名前を出すことで、仕事の量が全く変わってくるとぶっちゃけ、有吉たちを笑わせた。しかし、有吉から「どれくらいの親戚なの?」と聞かれると、「お父さんの……お父さんの……? なんかわかんないんです」と、自身も信彦との関係を理解していないことを明かし、出演者を呆れさせた。

その一方で、信彦から「お前は俺の親戚だ」と親戚認定されていることを主張し、ご飯に連れて行ってもらったり、新幹線代をもらったりといったエピソードも披露。自身も、信彦のことを「にぃにぃ」と呼んで慕っていることを強調した。

そんなみなみへの禊は「松中みなみから“みなみ”に改名」に決定。有吉から「もうほぼ他人のようなもの。松中使いすぎですから」と指摘されたみなみは、「嫌だ! 千本ノックする」と、自分から「禊」を提案。しかし、有吉から「ダメだよ。“みなみ”か“千本ノックさん”」と言われるなど、事態が悪化。結局、“みなみ”への改名を選び、しばらくは“松中”と名乗らずに活動していくことになったのだった。

この他には、俳優の湯江タケユキが登場。「プライベートが大鶴義丹だらけになっていること」を反省した。

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