高校時代に襲われていた!爽が過去を打ち明ける『愛してたって、秘密はある。』第7話

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福士蒼汰が主演を務める日本テレビ系の日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(毎週日曜22:30~)。8月27日放送の第7話では、川口春奈演じる立花爽の高校時代の秘密が明らかになる。

秋元康が、AKBグループ関連作を除くと2005年秋の『着信アリ』以来、約12年ぶりにテレビドラマを手掛ける本作の主人公は、母親の晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、やむを得ず父親の皓介(堀部圭亮)を殺してしまった青年・奥森黎(福士)。その体験から「罪にはそれぞれ事情がある」ことを身をもって知り、犯罪者を弁護する弁護士を目指している26歳の司法修習生だ。罪を隠し、恋愛からも遠ざかり、母とふたり慎ましく生きてきた黎は、立花爽(川口春奈)と出会って恋に落ち、いつしか結婚したいと思うようになった。しかし、プロポーズの直後から、「秘密」を知る何者かによって、不可解で不気味な出来事が次々と起こり始めて……。

これまでにも、殺してしまった父の遺体を埋めていた庭が掘り起こされたり、凶器のトロフィーが爽のもとに送りつけられたり、海に沈めた父の車が引き上げられたりと不審なことが続いてきたが、第6話では、外出している間に、自宅の門に「殺人現場です」と書かれたテープが貼られていたり、黎の部屋から盗聴器が見つかるなど、衝撃の展開の連続だった。

第7話では、黎が世話になっている大学病院の准教授・風見(鈴木浩介)と顔を合わせた爽が、ショックで倒れてしまう。黎は爽から、10年前、高校生だった頃に何者かに襲われた過去を打ち明けられる。爽は犯人の顔を見ていて、その人物が風見だったというが、容疑者が特定できないまま時効が迫っていた。風見がそんなことをするとは思えない黎。そんな中、黎は何者かから、またしても父を思い起こさせる写真を突き付けられる。司法修習仲間の虎太郎(白洲迅)に疑いを持ち、彼を尾行する黎。すると、虎太郎は果凛(吉川愛)と待ち合わせしていた。黎を脅かしてきたのは、虎太郎と果凛なのか。そして、爽の事件と風見の過去に隠された真相とは……。

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