セフレ関係を解消した男女の恋の行方とは『恋ヘタ』第11話

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高梨臨が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系のドラマ『恋がヘタでも生きてます』(毎週木曜23:59~)。6月15日放送の第11話では、“恋ヘタ男女”が覚悟を胸に決心する様子が描かれる。

高梨演じる茅ヶ崎美沙は、新興スマホゲーム会社・バスキアの社長を目指すキャリアウーマン。恋は長らくご無沙汰であったが、NY帰りの経営のプロ・雄島佳介(田中圭)に心を許し、やっと2人は付き合うことに。しかし、幸せは束の間。佳介にとって死んだと思っていた元カノがNYから帰国し、再会を果たす。それがきっかけで美沙は「僕達、少し距離を置こう」と身勝手に遠ざけられてしまった。さらに、バスキアの買収問題と、それに佳介が関わっていることが発覚し、美沙は佳介に会社を辞めると告げた。絶対に買収を成功させなければいけない佳介と、考え方の違いに全く納得できない美沙。果たして、美沙は仕事と佳介、どちらを選ぶのか。ある決心を胸に、佳介のもとへ向かう。

一方、浮気をした婚約者との結婚を取りやめた、美沙の同居人の榎田千尋(土村芳)。命の恩人であり、美沙の同僚の橋本司(淵上泰史)に「私をセフレにしてください!」と頼み込み、いい関係が続いていた。しかし、司から別れを切り出されてしまい、“セフレ”といういびつな関係も解消。これまでのように司と会えなくなってしまう。そんな中、デートや今までの思い出を振り返る2人。この2人の恋は、このまま切ない終わりを迎えてしまうのか……。

“仕事”と“恋愛”どちらかを選ぼうとして、全てを失いかけそうな恋の崖っぷちに立たされる美沙。好きだけど、好きだからこそ、悩み苦しむ“恋ヘタ”男女は、一体どんな決断を下すのか。

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