元パフォーマー松本利夫が長野旅へ「楽しく勉強になる3日間でした」

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2015年をもってEXILEのパフォーマーを卒業したMATSUこと松本利夫が、6月4日放送の読売テレビ・日本テレビ系の旅番組『遠くへ行きたい』(読売テレビ・毎週日曜7:00~、日本テレビ・毎週日曜6:30~)に出演。初夏の信州を訪れ、食と水をテーマに、アルプスの雄大な自然とそこで生きる男たちに出会い、そのこだわりと暮らしの知恵を探る。このほど、ロケを終えた松本が、旅の印象や思い出に残った地について感想を語った。

今回の出演を経て、松本は「改めて長野県に行かせてもらって、そこでしかない産物だったり、住まれている方々の人柄の温かさ、水や自然の大切さを感じさせていただきました。一度訪れてみたかった松本城にも行けて、楽しく勉強になる3日間でした」とコメント。また、「最終日に行かせていただいた乗鞍でのロケは、大好きな手打ち蕎麦の体験をさせてもらったり、山菜を採って小川で洗ってそのまま食べたり、神秘的な滝も見られて、本当に思い出深かったです」と振り返った。

そして、「最終日は朝から雨と風が凄かったので、どうなるかと心配でしたが、いざロケに出た時には晴れて最高のロケ日和になりました。後は、滝を見に行く際、思っていた以上に険しい道のりだったのでビックリしましたが、その甲斐あって、素晴らしい滝の流れる景色を見られて大満足でした」と撮影中のエピソードも紹介した。

そんな松本の起用について、読売テレビの中間利彦プロデューサーは「47年続く長寿番組『遠くへ行きたい』に新風を巻き起こして欲しいと思い、松本利夫さんに出演をお願いしました。長く続けていく為には、変化を恐れず、常に新しい感覚を持っていなければなりません」と前置きし、「老若男女から絶大な人気を誇るEXILEのメンバーで、パフォーマーを卒業後も、舞台やバラエティなど、さまざまな事にチャレンジする松本利夫さんなら、きっと『遠くへ行きたい』に新しい可能性を見出してくれると考えました」と語った。そして、「若い視聴者の方々にも、『遠くへ行きたい』の魅力が伝われば嬉しく思います。いつもとはちょっと違う『遠くへ行きたい』に是非ともご期待下さい」と、メッセージを送った。

今回の旅では、まずは松本城の前の公園で、信州大学の祭りサークルのメンバーに出会い、よさこいソーランの練習に参加する。松本の町の至る所にある湧き水を利用している酒屋をのぞき、豊かな水の恩恵を知る。さらに、安曇野で信州サーモンの養殖場を訪ね、生け簀に入ってサーモンとりを体験し、サーモンづくしの料理を味わう。続いて、巨大なカブトムシやクワガタを作るステンレス彫刻家に出会い、制作風景を見学。そして、乗鞍で山の達人に山を案内してもらい、そば打ちを体験し、神秘的な滝と出会う。

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