倉木麻衣がSPメドレー生披露!劇場版『名探偵コナン』初日に登場

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劇場版21作目『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の初日舞台あいさつが15日、都内で行われ、主題歌を担当する倉木麻衣と、ゲスト声優の宮川大輔吉岡里帆が登壇した。

今作は、江戸川コナン(=工藤新一)と服部平次という東西の高校生探偵が揃い踏みするというファン垂涎のストーリーを展開。さらに、今後にも大きく絡んでくる百人一首の高校生チャンピオン・紅葉が、スクリーンに初登場を果たす。「平次の婚約者」を名乗る紅葉の登場は、平次と幼馴染みの遠山和葉の関係にどんな影響をもたらすのか。そんな平次と和葉を前に、新一と毛利蘭の関係にも変化が生まれるのか!? 胸キュン間違い無しの“淡い恋のストーリー”に期待が高まる。

舞台に登場した倉木は「『名探偵コナン』とはずっとご一緒させていただいております。今日は私も1ファンとして会場を盛り上げていきたいです」と意気込む。「愛と感謝の想いを込めて、みなさんに歌をプレゼントさせていただきたいです。今日は和葉ちゃんと平次くんとの特別な日ということもあって、スペシャルメドレーでお届けしたいと思います」と本作の主題歌「渡月橋~君想ふ~」と、同じく京都を舞台にした劇場版『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』の主題歌「Time after time~花舞う街で~」のスペシャルメドレーを披露すると、会場は大歓声に包まれた。

歌が終わると、吉岡は「楽曲も作品の魅力だと思います。その歌を生で聴けるなんて本当に素敵な時間で、異空間に連れて行かれました」と、宮川は「倉木さんの声は吸い込まれるようで、心が震える感じで、泣きそうです!」とそれぞれ感動した様子で語っていた。倉木も「初日の舞台あいさつで歌わせていただくのは初めてだったので、ファンのみなさんと一緒に盛り上がることができて嬉しいです。サイリウムも素敵でした。ありがとうございました」と満面の笑みを浮かべた。

この日は3人のほか、レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也堀川りょう宮村優子も登壇。キャラクターさながらの息の合った掛け合いで会場を盛り上げていた。そして、最後にはお馴染みの「真実はいつも1つ!」のポーズで写真撮影を行い、観客席にハート型のクッションを投げ込むサプライズプレゼントも行われた。

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