服部平次の母・静華は「めっさ美人」事件の真相も明らかに『名探偵コナン』

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読売テレビ・日本テレビ系の人気アニメ『名探偵コナン』(毎週土曜18:00~)。4月8日は、「偽りだらけの依頼人(後編)(デジタルリマスター)」が放送される。

前編では、小五郎が、静華から中学時代の同級生・柴田を捜してほしいと依頼される。小五郎、コナンたちは見つけ出した柴田の自宅マンションを訪ね、撲殺された柴田を発見。横溝刑事は部屋の状況や証言から、撲殺されたのは朝8時から45分の間と睨む。この時間、ゴルフに行っていた妻の恭子の犯行は不可能。さらに、同じマンションに住む柴田の友人、吉川は家で寝ていたという。横溝は柴田が右手に握っていた静華の写真をダイイングメッセージと考えていて……。

このエピソードに登場する静華は、4月15日公開の映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』でフィーチャーされる服部平次の母。前編の放送後には、ネット上で「何やこの和服美人は!」「めっさ美人」と話題に。さらに、その姿を見た小五郎がスーツでビシっと決めて現れると、「誰だよw」「着替えるのはえーな(笑)」「めっちゃ決め込んでるがなw」と反響を呼んでいた。

後編では容疑者が、柴田を捜していた静華、妻の恭子、友人の吉川の3人に絞られる。横溝刑事は静華を犯人と考え、警察署まで任意同行を求める。柴田の左手は血まみれだったが、薬指と小指に巻かれたバンテージには血が付着していなかった。コナンはあることに気付き、柴田の右手の手のひらを確認する。コナンの推理通り、手のひらには何かを握った跡が残っていた。コナンは誰が犯人かを見破り、事件の真相に辿り着く。一体、誰が犯人で、どんな理由で柴田は殺されてしまったのか。

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