葉月里緒奈、約10年ぶりのバラエティで一夫多妻の大家族に潜入取材

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女優の葉月里緒奈が、3月18日(土)13時30分から放送の『結婚して幸せ!?世界ビックリ人間の妻たち波乱万丈レポーターが密着SP』(日本テレビ)にリポーターとして登場。約10年ぶりにバラエティ番組に出演することがわかった。

同番組は、世界中のビックリ人間の妻を通じて、ビックリ人間たちの日常生活や、知られざる恋愛事情などに迫る、今までにない新しいドキュメントバラエティ。

1992年、17歳でデビューし、女優としてドラマ・映画の第一線で走り続けた葉月。2004年に29歳で結婚、出産以来、育児最優先の生活を送り、仕事をセーブしていたがこの春、娘が中学受験を終え、子育ても一段落。このタイミングでのオファーに何かの縁を感じ、出演を決めたという。

そんな葉月がレポートするのは、最近まで外国人は立ち入ることができなかった、インドの秘境で暮らす一夫多妻の大家族。「世界一のビッグダディ」といわれる70歳の男性の妻・総勢37人、子や孫などを含め、計167人が一つ屋根の下に暮らす驚きの生活に密着する。シカゴで育った帰国子女の葉月が、持ち前の語学力も生かしつつ、好奇心旺盛でバイタリティー溢れる取材を敢行。レストランのような巨大な食堂スペース、台所、30部屋以上がひしめく各家族のプライベート空間、まるで迷路のような大邸宅の、これまで取材が許されなかったという部分にまで潜入する。

大家族が1回の食事で食べる量は膨大で、米はなんと40kg。山のように大量の野菜や肉を調理するのは、妻たちの仕事。日本や欧米ではありえない、一夫多妻の家族の形に、取材初日は驚くばかりで、葉月は「私が妻なら嫉妬しちゃう。旦那さんを独占したいですもん(笑)」と茶目っ気のあるコメントも連発し、周囲を沸かせる一幕も。女性として驚き、共感しながら、これまで語られることのなかった自身の普段の家庭での様子、愛娘から贈られた大切なプレゼントのエピソードなど、「ママの顔」をたっぷり見せる。

ロケ最終日には、仕事や恋愛に夢中だった20代を「求めてばかりだった」と振り返る葉月。子育てに奔走した30代を経て、40代の今、番組だけに語った心境と近況とは……。独身時代は自由な恋愛で世間を騒がせ、「魔性の女」とも呼ばれた彼女だが、地に足の着いた柔らかい表情や母となっても変わらぬ美貌に注目だ。

また、タレントの三船美佳は、名優の父・三船敏郎ゆかりの地である中国に渡り、元ギネス世界記録を持つ身長236cmの男性の妻に密着。夫が巨人であるがゆえの、奥様の知られざる生活の苦労と夫婦愛を知り、大粒の涙を流す。一昨年離婚を経験した三船自身の人生、母としての思いにも明らかに。さらに女性芸人・虻川美穂子はオーストラリアへ。かつて374kgもの超肥満体だった男性を支えた献身妻を取材。彼女は一体どのようにして夫の体重を200kg以上も減らし、壮絶なダイエットを成功に導いたのか。このほか、日本にもいるアッと驚くビックリ人間の奥様も紹介される。

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