倫子と早坂の8年越しの再告白&香の恋に終止符『タラレバ娘』

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吉高由里子が主演を務める連続ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)。3月8日放送の第8話では、倫子(吉高)と早坂(鈴木亮平)の恋模様が描かれた。

原作は、既刊5巻で180万部を突破した東村アキコによる同名人気コミックス(講談社「Kiss」連載)。主人公は、30歳、独身、売れない脚本家の鎌田倫子(吉高)。彼氏もおらず、親友の香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)とともに居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。タラレバ話ばかりしていると、突然、金髪イケメン年下男子・KEY(坂口健太郎)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。そんな3人が、悪戦苦闘、右往左往しながら幸せを求めて恋に仕事に奔走する姿が描かれる。

第7話のラストで、早坂とキスしてしまった倫子。その報告を受けた香と小雪は「今度こそプロポーズされるのでは!?」と盛り上がるが、倫子はまだ素直に喜べずにいた。その夜、早坂と2人で会うことになった倫子だったが、早坂から「思わず舞い上がってしまって」とキスのことを謝られてしまい、それまでに昂ぶっていた早坂への気持ちを抑えてしまう……。

その後、倫子はKEYから、早坂は元カノのマミ(石川恋)からそれぞれ背中を押されて、お互いの気持ちを伝え合い、8年越しの恋は成就するのだった。この結果に、ネットでは「2人がくっついてよかった」「早坂さんカッコいい!」「早坂さんみたいな人と付き合いたい」といったコメントが続出。

一方、バンドマンの元カレ・涼(平岡祐太)とセカンドの関係を続けている香には、妊娠の可能性が発覚する。香は、これを期に涼がもう一度自分を本命にしてくれるかもしれないと期待。涼も「香が産みたいならいいよ」と快諾するのだった。その後、実は妊娠していなかったことがわかり、涼に電話をかける香。残念がるかと思いきや、「いやー、よかった。まだ父親になる覚悟なんてなかった」と笑いながら話す涼。この反応に香は落ち込むが、KEYの助けもあって、涼との関係に終止符を打つことに成功した。

放送終了後には、「坂口健太郎の役最高すぎやろ」「KEYって何者なの!?」「香のシーンがめっちゃ泣ける」「香に共感しすぎて辛い」「やめられてよかった」など、様々なコメントが見受けられた。

このほかにも、「わかんなくて突っ走ってるならわかった時にやめられるけど、わかっててやってるってなるとそうはいかない」「30代は20代の倍速で進む」「じゃあ、やめろよ……行くな」「結果がどちらになろうと傷つかないように自分自身に保険をかける」といった言葉をはじめ、多くの名言が飛び出した第8話。「ほんと心にグサグサくる」「突き刺さりすぎてライフポイントゼロです」「どのシーンも涙が止まらぬ」「タラレバって本当に反面教師でこうなりたくないって思うからこそ頑張れる~」と話題を集めていた。

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