芹那「他の人が自分のことを好きになる能力が欲しい」と願望を告白

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タレントの芹那が、3月9日放送の読売テレビ・日本テレビ系の連続ドラマ『増山超能力師事務所』(毎週木曜23:59~)第10話にゲスト出演。自身の役どころや作品の見どころなどを語った。

同ドラマは、「ストロベリーナイト」「武士道シックスティーン」で知られる人気作家、誉田哲也の同名小説が原作。増山圭太郎(田中直樹)が所長を務める増山超能力事務所を舞台に、二級超能力師の高原篤志(浅香航大)、住吉悦子(中村ゆり)、中井健(柄本時生)、経理担当の大谷津朋江(平田敦子)、見習いの宇川明美(ルウト)たちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿が描かれる。

DVに苦しんでいた過去を持つ女性・竹田月子を演じる芹那は「男女問わず人に優しくて、困っている人に弱い、自分の幸せより他人のことを考えがちな人」と役どころを紹介。作品の設定にかけて、「超能力を使えるならどんな能力が欲しい?」と聞かれると、「他の人が自分のことを好きになる能力が欲しい」と願望を明かし、「そして、みんなにこのドラマを観てもらう!」と語った。

また、今回は依頼人として登場するわけではないが、もしも自身が増山超能力師事務所に依頼をするなら、「無くし物が多いから、どうやったら物が無くなるのかの過程と、どこに行ってしまったのかを知りたい」とコメント。

そして、撮影を振り返り「おにぎりを投げるシーンが見どころです。いつも同じところに着地するから、(スタッフから)おにぎり投げの選手になれるくらいって言われたので(笑)」と現場でのエピソードを紹介し、「あと、大家さんとのシーンは仲良くしてくださったスタッフさんとのシーンなので、一番楽しくできたシーン。ぜひ注目してください」とアピールした。

このほか、悦子が河原崎(忍成修吾)に相談事をもちかけるシーンや、かつて増山と河原崎が所属していた「高鍋リサーチ」の社長・高鍋逸雄(鹿賀丈史)が怪しい動きを見せるなど、クライマックスに向けて物語は進展。最後まで見逃せない展開に注目が集まりそうだ。

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