石田純一&東尾理子夫妻が離婚!?『北風と太陽』にカメオ出演

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波瑠岡田将生がW主演を務め、3月17日(金)21時より『金曜ロードSHOW!』特別ドラマ企画として放送されるSPドラマ『北風と太陽の法廷』(日本テレビ系)。石田純一東尾理子夫妻、椿鬼奴・大(グランジ)夫妻、アニマル浜口・初枝・京子一家の3組が、“離婚危機”の夫婦役でカメオ出演することが決定した。

イソップ物語のひとつ「北風と太陽」のような、正反対の方法でこじれた夫婦に向き合う2人の弁護士の対決を描く同ドラマ。女は北風のような「無敗」の冷徹弁護士で、男は太陽のような「無冠」の仲裁弁護士。「絶対に別れたい夫」の代理人で冷徹弁護士の櫻川風香(波瑠)と、「絶対に別れたくない妻」の代理人で仲裁弁護士の麹谷陽太(岡田将生)。果たして、こじれた夫婦を救えるのはどちらの弁護士なのか!?

石田夫妻が登場するのは、かつてのトレンディードラマを彷彿させる別れのシーン。夜の都会を舞台に、こじれた夫婦役を演じる。理子「純一さん、別れて欲しいの」石田「ゴメンな理子。やっぱり俺には自由が合っている」理子「大丈夫?」石田「大丈夫」といったやり取りの後、別れ際でも石田を優しく真剣に見つめる理子の眼差しなど、夫婦ならではのリアルな演技に注目だ。

鬼奴・大夫妻が演じるのは、離婚協議がまとまらず、調停中のこじれた夫婦。調停員から「奥さんは、“慰謝料300万円以下はあり得ない!”とおっしゃってます」と告げられた大 は「え~、そんな! 30万が限界です!」と金額の開きに悲壮な表情を浮かべるダメ夫ぶりを発揮。さらに、2人が再会する場面では、鬼奴の強烈な技が大にさく裂する一幕も。“実際の夫婦生活でもこんなコトが!?”と、思わず想像してしまう名シーンとなっている。

そして、こじれにこじれ、離婚裁判にまでもつれこんでしまった夫婦を演じるのが、アニマル浜口・初枝夫妻。娘の京子が傍聴席で見守る中、裁判は進んでいく。しかし、岡田演じる陽太が背中を押すことで、アニマルが奥さんへ、離婚危機の原因となった“あること”を、「今後一切やめる!」と宣言する。

本編のストーリーだけでなく、3組の実際の夫婦が繰り広げるリアルなやり取りにも注目が集まりそうだ。

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