賀来賢人、“ウィケ杉”人気で主役の座を奪取!? 『左江内氏』第7話

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堤真一が主演を務める連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~)2月25日放送の第7話は、賀来賢人演じる池杉にフィーチャーしたストーリーが展開される。

原作は、藤子・F・不二雄による大人ヒーロー物語「中年スーパーマン左江内氏」。福田雄一監督が手がけるドラマでは、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職の主人公・左江内が、謎の老人(笹野高史)からスーパースーツをむりやり譲り受けたことによって、しぶしぶ世界の平和を守ることに。鬼嫁・円子(小泉今日子)と、娘・はね子(島崎遥香)、息子・もや夫(横山歩)に翻弄されながらも、世界平和のために奔走する左江内の姿は必見だ。

池杉は、見え見えすぎる上昇志向と野心家ぶりが鼻につくが、コミカルな要素も多く、どこか憎めないキャラクター。その独特な話し方や人との妙な距離感などが話題を集め、ネット上では「賀来賢人のキャラウケる」「賀来賢人のキャラが爆発しすぎてる」「距離感がわからない系男子w」と大人気の様子。また、第7話については、「池杉回やしちょー楽しみ」「ウィケ杉メイン回とかやばいな」「スーパーサラリーマン池杉も楽しみや」と、放送を楽しみに待ちわびる視聴者のコメントも多く見受けられた。

スーパースーツを手に入れて以来、近所の平和を守っているものの、海外での痛ましいテロのニュースを見て、「結局自分は何もできないのだ」と無力感を覚える左江内。後輩の池杉と飲みに行き、酔った勢いで自分がスーパーヒーローをやっていると告白してしまう。左江内が「俺にはそんな資格なんてない……」と胸の内を明かすと、池杉は「じゃあ俺がやります!」とスーパーヒーローを引き受けるという。

翌朝、左江内は、スーパースーツが手元にないことに気付いて慌てるが、池杉に渡してしまったことを思い出す。出社した池杉はなぜ自分がスーパースーツを持っているのか、覚えていなかった。左江内の話が信じられない池杉だったが、スーパースーツを着てみると、「空を飛べる」「重い物も難なく持ち上げられる」など、その威力に驚く。左江内は、誰かからのSOS信号が聞こえたら助けに行くように、と池杉に教える。そんな中、いくつかの銀行から次々と大金が消えるという事件が起こる。嫌な予感がした左江内が池杉を問いただすと……。

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